yoshi.s
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J
B
こぶしが一気に吠えた。 三ヶ月もの間、蕾を堅く閉じて寒に耐え、着々と蓄えた気力を一気に吐き出すその様は、ただただ小気味良い。 その勢いは、まるでもっと大きないのちから発射されたかのように、迷い無く、力強い。 いのちはこの時のためにあるのだ、とすら思える。 私にもこれからまだ、そのような季(とき)があるのだろうか。
う~む、「こぶし咲む」とは別の捉えかたですね。 「一気に吠えた」ように感じられたのは、 その「気」を受け取る感性が豊かなせいでしょう。 まだまだ大丈夫、その季(とき)はきっと来ますよ。 心が枯れさえしなければ。
2019年03月20日03時10分
旅鈴さん 現象を、心はいろいろに受け止めているのでしょう。 それをその時の体調、感情、気分等によって、ある一定の形として了解するのでしょうね。 もう一度来るべきいのちの時のために、力を蓄えますよ。こぶしのように。
2019年03月20日12時07分
ことだま
こぶしが吠えるって、良いフレーズですね。思わず心の中で何度も唱えてしまいました。冬の間はじっと拳を握りしめるように耐えていながら、春になると一気にぐわっと大きな花を咲かせる様は、まさしく吠える、ですね。
2019年03月19日22時59分