たま407
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下高井戸と三軒茶屋を結ぶ世田谷線。 まだ20歳そこそこの女優・大竹しのぶの取材にこの電車で行ったのを覚えています。まだのんびりとした時代でした。そのうち新しい車両に乗って三軒茶屋まで行ってみましょうか。 キヤノンのコンパクトカメラで撮影したように思います。
APPLEPIEさん コメントありがとうございます(=^・^=) 85年以前の一眼はみんなマニュアルピントですけど、この写真をどのカメラで撮ったのか思い出せません。コンパクトカメラらしいという記憶も当てになりません。 私も5Dは使いましたが、どんなスクリーンか忘れました。でもマニュアルフォーカスも慣れだと思いますよ。今でもAFではなくマニュアルフォーカスモードで手送りでピントを合わせることもよくあります。AFがかえって不便なことも多々ありますからね。 コンタックスRTSは75年の発売で、当時は衝撃的な事件でした。なにせその昔ライカにレンズを供給していたカール・ツァイスの、それも最上級のT*(ティースター)レンズが使えるなんてプロにとっても夢のようでしたからね。 ただボディの電気接点の故障が多く、またツァイスレンズも製作がヤシカの下請けの富岡光学だったので、鏡胴が緩んでクルクル回ったりして、ヤシカ離れが少しずつ始まり、83年には京セラに吸収されて、コンタックスブランドの人気の凋落に拍車がかかりました。カメラメーカじゃない京セラのコンタックスではね(笑) それに特に人気のあったドイツ製のツァイスレンズは絞り羽が円形ではなく、ボケに癖があったので、日本人向きではなかったようです。もちろん日本製は円形絞りです。 だから神々のレンズと言われたツァイスレンズを付けられるボディーRTSをヤシカが発売してから、その人気も15年もたなかったという印象です。 ヤシカからコンタックスを引き継いだ京セラも、2005年にコンタックス事業から撤退しました。デジタル技術が他社に追いつけず、コンタックスブランドのデジタル一眼の開発に失敗したのも大きな要因でした。 RTSは何と言ってもポルシェのデザインが全面的に採用された初代が一番美しいフォルムをしています。Ⅱもデザインを踏襲しましたが、Ⅲはヘビー級かつ高額になり、四角いフォルムに優美さは感じられなくなりました。 ともあれ、14年前に製造中止になった(ヤシカ、京セラ)コンタックス用のツァイスレンズが中古市場で今でも値段が落ちないのは(今はドイツ製の方が不人気で安いです)、美しく濃厚な発色と諧調豊かな描写が写真愛好家を魅了してやまないからでしょうね。
2019年03月20日09時08分
APPLEPIE
マニュアルピントですよね!? フィルム時代のファインダーはピンと山が見やすいのでしょうか 私の5Dではできる気がしません… CONTAX RTS 1,2,3のボディ形状の流れとキャノンnewF-1->T90の流れが似てますね 1980年代はCONTAX RTS がやはり最先端&人気だったのでしょうね フォトヒトでもRTSで撮られている方が現役でいらっしゃったのにはびっくりでしたが どちらかというとRTSⅠの方がⅢよりもかっこよく思います^^
2019年03月19日22時12分