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家族の声が聴きたくなった。。。。 フィクション(イメージ) ストリートフォトはパンフォーカスばかりでは物語は生まれない(笑) 東京 銀座 HELIOS 44M-4 MC 50mmf2.0 M42 1981年製(ロシアンレンズ)
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松浦弥太郎「暮らしの手帳」元編集長 読ませるのが「良い写真」 写真というものは読むべきものだ。何を読むかというと、そこに表現されている物語だ。 良い写真というのは読むべき物語があり、駄目な写真というのは、読むべき物語がひとつもないということ。 1枚の写真があるとしよう。それを見た者が、ふと心を捕えられるということは、何かしら心に引っかかる小さな要素があるということだ。 その要素こそが物語の断片であり、はじまりである。 見る者の文学的なイマジネーションを駆り立てることが、写真を読ませる、すなわち良い写真の条件である。 考えを変えてみる。小説という物語は、何百ページにもわたって書かれた文章である。 では、写真はが読むべきものであるならば、写真はたった1枚の描写で、何百ページなり、たとえば数十枚なりの文章を表現しようと試みた行為。 よって、写真というのは見るものではなく読むもの。 しかもじっくりと読んで楽しむものであろう。 読売新聞に書かれたこのエッセイは自分の写真に対する姿勢に共感を覚える まだまだ未熟者ですが少しでも近づければと思い この記事を抜粋し載せてみた。
2019年03月15日19時33分