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小さな花が一輪。公園の草はらに顔を出した。 誰かが花囲いを作ったようだ。あまりにも小さいので踏まれてしまうと思ったのだろう。 花の名はまだ知れない。 囲いの枯れ枝に言った。 「この子が大きくなるまで頼むよ」
yoshi.sさんの優しいお人柄が伝わってくる珠玉の逸品ですね。 枯れ枝となってもまだ存在価値はある。 一人一人だったら何も出来なかったかもしれないけれど、こうしてスクラム組んで、まさに「三本の矢」。 見ず知らずの幼子を生かす。 されど老兵も死なず・・・。 共に生きよう。
2019年03月14日23時54分
michyさんも嬉しく思って下さる。それが嬉しいです。 さすがはmichyさん。こんなに小さくともお分かりですか。 姫立金花。そうだと思います。すぐ近くにその株があるのです。去年、ここにアップしました。 きっと種が飛んで来たのでしょう。 そうと分かれば、なおのこと大事にしなくちゃ。
2019年03月15日00時05分
ペペロンターノさん 嬉しいおっしゃりよう、ありがとうございます。 枯れ枝に視線を向けるペペロンターノさんの男気、うれしくなりました。 人を生かして吾も生きん。ましてや次の世代の子のためならば。
2019年03月15日09時53分
昨年は黄金の群れでしたね。 これは可愛いのですが、のさばりすぎると嫌われるのです。 こうして一本を大切に囲っている風景、ほほえましいです。 いつまでもこんな優しい心を持ち続けられるといいのですが。 ぢ~ちゃんはきっとわかってくださると思いますが、 畑を管理する者は、時として心を鬼にして、草抜きをするのですよ。
2019年03月15日00時42分
旅鈴さん 画の小さな子は、この草はらにたった一人で咲いたのです。 健気です。 もっと大きくなれ、仲間を増やせと応援しました。 しかし、たしかに程程でないといけませんね。 増え過ぎると刈り取られてしまうのでしょう。それとも踏みつけられてしまうのかな。 その前に、私が移植してあげようか。
2019年03月15日10時17分
今日オーさまがあるお話をご紹介してくださいました。 多分よくご存知のこととは思いますが、一応お目にかけたくて。 https://wanosuteki.jp/post_21302 yoshi.sさまからも以前そういうお話を聞いた事がありますが、 詳しい内容は初めてで、感慨深いです。
2019年04月21日04時04分
旅鈴さん ご案内、ありがとうございます。 このお話しはよく存じています。 昭和天皇のそのようなお人柄が、国民に慕われる今日の皇室を作っているのだと思います。
2019年04月21日08時52分
写楽旅人
心温まる素敵な一枚ですねえ! 人類が皆、このような気持ちでいたらと思います。
2019年03月14日23時27分