イギリス区の一角にある納骨堂。ここには南方から捕虜輸送船で門司港へ到着直後に死亡した335人分の識別不能の遺骨が合葬されているそうです。 小さな堂内に設けられた明り取りの窓からは、柔らかい光が外の緑を映し、静謐な時間をこの場に与えています。

コメント1件

壽

koharu@ さん 小さな納骨堂ですが、ふわっとした優しい空間でした。書いたようにすりガラスに映る緑がこの空間の柔らかさを作っているのだろうと思ってます。 コメントありがとうございました。

2019年03月13日15時16分

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