個体は足に金属製の輪が付いていて、”３１８”の数字が刻まれています。鳥見の人達は親しみを込めて”318号君”と呼んでいます。ネットで検索すると2017年５月鵡川町付近生まれの男の子であると分かりました。（足環の表では厚真町になっています。鵡川の隣町）成鳥は３歳又は４歳以降ということなので、まだまだ子供、亜成鳥の段階の個体ということらしいのです。トレードマークの丹頂（頭の赤い部分）もまだ小さくて、表情にもあどけなさが残っていて可愛らしくも見えます。

コメント2件

ラボ

至近距離でタンチョウが撮れるなんていいですね～ ^^ 足環、コアジサシでも良く見かけますが、どうも私には可哀想に見えてしまいます・・・孵ったばかりの雛にも付けられてます・・・足環の情報って公開されてるんですか？情報を求めるだけの一方的なのは何度か見たことありますが・・・

2019年03月09日19時33分

からまつ

ラボ様　コメント有難うございます。　　よくぞ言ってくれました！！　ほんの数メートル先のタンチョウ君を見ている、休日のギャラリー１０名前後、多くは　通りすがりのスマホ組、中でも女性からは「あの足環可愛そう！！」との声が多いよう　に思います。　　どこか罪人か奴隷の足枷を思わせる無粋な代物、どれだけ関係される方が”エコロジー云々” 　・”環境云々”・”野生生　物云々”を語ってもどこか虚しく聞こえるように思います。　　反対意見や反発もあると思いますが、人と野生動物との共存も相互の個性や尊厳を保　ちながらにしたいものですね。　　　足環についての管理資料等は”NPO法人　タンチョウ保護研究グループ（釧路市）”の　ホームページで公開されています。（タンチョウの足環だけですが）　　

2019年10月11日10時45分

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