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帰独してからミュンヘン、フランクフルトへの出張など終わったかと思ったら、カーニバルで盛り上がり、その後ようやく落ち着いてきました。 さて、小休止していたフランクフルト訪問シリーズに戻ります。 フランクフルトの旧市街地中心にある大聖堂、聖バルトロメウス大聖堂です。 この日は日曜日、午前のミサの前でしょうか・・・ 観光客は少々遠慮で、これ以上入るのをやめました。
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実はつい先日もこの大聖堂を訪れたのですが、ここ聖バルトロメウス大聖堂の特徴は東西の拝廊・身廊・内陣の長さと南北の翼廊の長さがほぼ同じ、つまり+の形をしているのです。 通常の大聖堂は十字架形状ですが東西が長いのが“普通”。 この撮影した時はこれ以上入らなかったので翼廊(南北)の長さを確認できなかったのですが、先日その長さを確認することができました。 翼廊にも長椅子が両翼に配置され、西、南北の三方向から礼拝できるようになっていました。 このような構造は珍しいと思いますが、元々は歴代の神聖ローマ皇帝の戴冠式が行われていた大聖堂ですから、その戴冠式を三方から囲む構造だったのかもしれません。
2019年03月07日04時32分