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ペペロンターノさん はいはいAさん、確かにいましたよ。この桟橋に。 あの船が迎えにきて乗って行きました。本当はAさんが立ってるところを撮ろうと思ったんですがカメラを構えたときにはすでに遅し。カメラを取りだすのに一瞬目を離してる間に船は出て行きました・・・なのでこれは失敗写真なのです。 ここは毎日通るのでこのさすらいサービス利用者の寂しい背中が撮れましたらまたご紹介致します。
2019年03月02日00時38分
ペペロンターノ
昔、寺尾聡氏のヒット曲に『出航』という曲がありました。読み方は「さすらい」です。この「出港」も同じく「さすらい」と読みます。 働き盛りの40歳にしてリストラされたサラリーマンのAさん。半年たってもそのことを家族に告げられず、毎朝出勤を装ってこの港を訪れるのです。そしてマブダチのフネネコ(笑)が所有するあの船に乗せてもらい、朝から晩までこの辺りをグルグルさすらって、船酔いしたまま帰宅するのです。玄関開けるなり「今帰ったぞ~、ウィ~~~ッ、ゲゲ~~~~ッ」て感じです。酒好きで昔からそうだったため、未だ家族はその事実に気づいていないとか。気の毒に・・・、Aさんの「さすらい人生」は一体いつまで続くのでしょうか? ちなみに、あの桟橋につけてある船は全部、そういう人たちのための「出港(さすらい)サービス」なのです。 もしかして、これって真面目な写真だったのでしょうか? もう遅いけど。(笑
2019年03月01日14時43分