まやままこと
ファン登録
J
B
あなたはいつも 私を愛でる それはそれは 大事そうに そうして私を鳴かせて喜ぶ でも ね 息を吐くように 息継ぎのように あなたが 千切り鳴くその一瞬が 私を此処に閉じ込めている のよ 髪から滴り落ちる雫 喉を伝う熱の欠片 痛みにも近い痺れ 息をも途絶える圧力 骨が軋むほどの撓り 腕に走る爪の躍動 そしてあなたのその声が 私を仕舞いへと連れていく caged bird=籠の鳥