hm777
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今の時期、晴天の日にこのシーンを撮影しようとチャンスを狙っていますがなかなか条件に恵まれませんが、今回はレンズテストも兼ねて撮影に出かけました。最初428の800mmで撮影していましたが、雨が降ってきたので、手持ち撮影に切り替え100-400(140-560)をメインに撮影しました。 α9ではAFCでフォーカスエリアを画面全体のオートで撮影すればこの様なケースでもきちんと主題にピントを安定して合わせてくれるので、AFエリアを気にしながら撮影していたEOS1DX2等のレフ機と比べて撮影が大分楽でした。
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この様に2羽が併走して飛び立つ場合、従来の一眼レフプロ機で中央部9点等のAFエリアで連写する場合には、被写体がAFエリアから少し外れると中抜けしてピンボケが発生するケースが多く、歩留まりを悪くしていましたが、α9ではフォーカスエリアを画面全体のオートのままで設定していても全く問題ないので、AFは信頼したままでフレーミングに集中できるので撮影が楽になりました。またこのレンズに1.4Xテレコンを使用した140-560mmF8の性能はシグマやタムロンの150-600mmF6.3クラスのズームレンズと比べて明るさこそ劣りますが、F8絞り開放から素晴らしい性能を発揮しますので、シグマ・タムロンの超望遠ズームより明らかに高性能です。
2019年02月15日11時54分