カイヤン二世
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八塔寺のオリオン大星雲
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人と写真をつなぐ場所
今季最後かもしれないと思い、気合を入れて段階露光しました。
あれ、これは普通に素晴らしいと思います。特に中心の星像は以前より全然良いですね。色々検索してるとGinjiと、何故かASAのコマコレを合わせてる人のページがありましたが、もしかしたら次に買うべきは新しい鏡筒とかではなくてコマコレかも？？ ASAのはすさまじい値段だと思うので（ASAってオーストリアの会社で、一言で言うとヨーロッパのタカハシみたいな会社です）普通に定評のあるコマコレでも良さそうな？？
2019年02月04日21時31分
yoshi-tamさん、こんばんは。ありがとうございます。 ASAのコマコレ、調べてみます。でもこのGINJIにこれ以上投資するのは冒険ですね。 次の鏡筒にも使えそうなら一考の価値がありそうです。次もGINJIになりそうなのですが…。（笑）
2019年02月04日22時07分
いやいや、カイヤンさん、書き方がわかりにくかったかもしれませんが、ASAのを使ってる人もいましたが、なにもそんな高価なものでなくても、良いと思っています。高価という以上にレデューサ・コマコレなので、明るくなってさらに光軸がシビアになると思います。 もし鏡筒の何倍も払う覚悟があるなら一生ものだとは思いますが、、。 私が言いたかったのは、屈折でも、多分ニュートンでも、補正光学系は仕上がりに大きく関係すると思ってますという事でした。
2019年02月04日22時44分
段階露光が効いていて表現豊かな仕上がりになっていますね。私の場合はアイダスのLPS-P2やLPS-V4等の光害カットフィルターで写した長めの露光の画像も合わせて使って合成したことがあります。そうすると星雲の周囲のさらに淡いところまで画像処理で強調しなくても出しやすかったです。 以前に撮影した具体的なデータとしてはε180とEOS5D2SeoSPの場合、星雲の中心部から途中の明るい部分は透明なUIBARフィルターで5秒から2分位まで短時間の段階露光を行い、M42周辺部の淡い所はLPS-P2 ISO1600 4分X4 8分X4 星雲背景のかすかな淡い所はLPS-V4 ISO1600 15分X4で撮ったりしていました。 特に馬頭などの赤い淡い部分は、ノーフィルターだとたくさんコンポジットしても画像処理で浮き出すのは至難の業ですが、フィルターを使った画像では淡い部分が普通に元から写っているので少ないコンポジットでも写っていて画像処理が楽です。人によってはフィルターを使った画像はバックの色がおかしくなるからという人もいますが、その場合はフィルターなしの画像もミックスすれば問題ありません。 また1種類のフィルターのみで完結させたい場合はHEUIBⅡフィルターを使えば赤の描写がかなり良くなります。 IDASのフィルターについては以下のHPをご覧下さい。 http://icas.to/space/optical-filter/opticalfilter.htm
2019年02月04日22時59分
yoshi-tamさん、ありがとうございます。 ASAのコマコレ、なんと12万ですか！？私には到底無理な金額です。 おっしゃるように補正光学系の良し悪しで大きく出来栄えが変わりますので、悩ましいところです。skywatcherのf4コマコレも良さそうですね。
2019年02月04日22時56分
hm777さん、こんばんは。ありがとうございます。 スパイダーを触ろうとしましたが、斜鏡の位置が変わってしまうことが怖くて躊躇っています。 この写真も段階露光したので中心部は飛ばずにトラペジウムも見えるのですが、ご指摘のように5分で撮った淡い部分が写っているはずのものまで、暗い方に引っ張られている感があります。 フィルターを使って更に淡い部分まであぶり出すという方法もあるのですね。勉強になります。 生憎、持っているフィルターは光害カットフィルターのみですので、すぐには真似できませんが、将来的にはチャレンジしてみたいです。
2019年02月04日23時03分
KYOEIのページにフィルター効果の比較ページがありましたので、ご存知かもしれませんが紹介します。 https://www.kyoei-osaka.jp/hpgen/HPB/entries/276.html 私は持っていませんが、新しいLPS-D1は使いやすそうですね。また赤と青もバランス良く写すことを考えるとこのページで吉田隆行さんがコメントしておられるようにHEUIBⅡも万能で良さそうです。
2019年02月04日23時18分
hm777さん、情報をありがとうございます。 HEUIB Ⅱは人気があり、周りでも使っておられる方が多いように思います。 私が唯一持っているフィルターはtakuro.nさんに頂いたLPS P2フィルターです。 フィルターも高価ですので、少しずつ揃えていけたらと思っています。 吉田さんとは八塔寺で何度かご一緒させて頂きました。
2019年02月04日23時43分
こちらもいい感じですね。 所有しているメーカーに光条について問い合わせをしたところ、仕様でしょうがなく、気になるようであれば輝星を外して構図をと言われたことがあります。残念ですが価格なりって感じのようでした。 ただ明るくて使いやすいので、今はあまり気にしないで使ってます。
2019年02月05日09時55分
これはいいですねぇ！ トラペジウム付近も白とびせず階調豊かな処理お見事です。 そして、僕のみたく過強調になっておらず素晴らしい仕上がりだと思います！ 鏡筒の調整で苦労なさっているみたいですがいい絵が出来ていると思いました(*´ω｀*)鏡筒のことをよく知らない僕がこんなことを言うのも気が引けるのですが感動しましたのでコメントを失礼しました。
2019年02月05日13時35分
婆凡さん、ありがとうございます。 「仕様なのでしようがない」だなんて…。しかも輝星を構図から外す！？ よくもまあ、そんなことが言えますよね。 R200SSはコマコレPHまで導入すると結構高価ですよね。そりぁ、イプシロンと比べれば安いのかもしれませんが…。R200SSは斜鏡を調整できないように斜鏡の押しネジ、引きネジの所が封印されていますよね。それなら初めからキレイな光条が出るように調整しておいて欲しいものです。
2019年02月05日19時59分
星の玉子さん、ありがとうございます。 身に余るお褒めのお言葉、恐縮です。 スローペースですが、少しでも皆さんに近づけるよう、１つ１つスキルを上げていきたいです。
2019年02月05日20時02分
route701
te tzui
ハナハッカ
お疲れ親父
ひで吉
kaychan
ハッキー
やまも
カイヤン二世
《撮影データ》 2019年2月1日 21:29～撮影 カメラ：CANON EOS kiss X6i（SEO SP4天体改造機） レンズ：GINJI 150FN（笠井トレーディング ニュートン式反射望遠鏡） 600mm F4 ISO：1600 SS：300秒・60秒・30秒・10秒・5秒 ライト 各20枚 ダーク 各8枚 フラット＆フラットダーク 各40枚 ※10秒と5秒のものにはフラットは無し（合わずにノイズが増したため） 5種類をそれぞれRAP2でダーク＆フラット処理をした後、SI7で「加算平均コンポジット」 出来上がった5種類5枚をSI7で「加算コンポジット」 SI7（レベル調整） → Ps & Lrで調整 + Nik Collection(HDR Efex Pro2)
2019年02月04日19時34分