記録。 花貫橋が特別に美しい橋とは思わないが、阿武隈山地を背景に、ゆったりと流れる花貫川に架かった姿は、景色としてとても美しい。 願わくは、この川の堤防土手がいつの日か桜並木で縁どられますように。 若い世代に夢を託そう。 ＊わが町における陸前浜街道の記録を、一旦ここで終えます。 私的記録にて、面白みも美しさも無い36枚におつき合い下さった写友の皆さんに感謝申し上げます。 私自身は、このささやかな旅を存分に楽しみました。

コメント10件

ジョニー森永

ささやかな旅　　いいですね。身辺にも発見するものが多くあります。

2019年01月16日17時39分

旅鈴

こうして記録されるということは、大事なことですね。 いつの日か、貴重な資料となるかもしれませんよ。 私の町でも、昔の写真展など時々開催しています。 当時、写真を撮った人は、後に貴重な価値を持つなどとは考えもしなかったでしょうね。 思い出を語れる人が減っていく現状では、せめて写真で昔の様子をしのぶしかありません。 私が来てからもすっかり様子が変わりましたよ。 私も町の様子を記録したいとは思っているのですが。 いつになるやら。 陸前浜街道をネットで検索しました。 興味を持っておられる方々もいらっしゃるようですね。

2019年01月17日06時27分

annshii46

地図で確認しました。阿武隈山地の南麓から端を発する花貫川なのですね。 冬枯れの川岸も風情があります。春には芽吹き、また美しい景色を見せてくれることでしょう。橋の袂で遊ぶ少年らがいいですね。同じようなことをしていました者としては微笑ましくもあり、当時の田舎の川を思い出してしまいました(#^.^#)

2019年01月17日22時54分

yoshi.s

ジョニー森永さん 大きな旅はもちろん楽しいものですが、その辺への小さな小さな旅でも、とてもエキサイティングなものになります。目の付け方次第ですね。

2019年01月17日23時13分

yoshi.s

旅鈴さん 去年の暮れ、こんなことを思い立ちました。 美しく撮る、というのも写真の面白さですが、記録は写真の重要な機能ですね。 写真そのものはさして面白いものではありませんが、撮っている本人はたいへん楽しんだのです。

2019年01月17日23時16分

yoshi.s

annshii46さん 調べましたか。ここが私の町です。 橋のたもとの少年たちに気がつきましたか。風景の一部になってもらったのです。私の少年時代も似たようなものでしたので。

2019年01月17日23時19分

いずっち

私も街道散策しているように思えました。 「同じ道を行って帰るのは、未来だけを見て歩いていたものを、こんどは過去を振り返ってたどり見ることに似ている。それはそれで面白い。過去への道にも見落としていた発見があるからだ。」すごく印象に残りました。 日常の光景の中で いつも「お！」と思うものを撮っていますが、記録として残しておくという事でも写真て大切なのですね。 路地裏散策もそういう目線で撮ることが大切だなと思いました。 ありがとうございました！

2019年01月19日17時21分

yoshi.s

いずっちさん 共感して頂けて嬉しく思います。 お！と、記録とが一体化するといいのですがねえ。なかなか技が及びません。

2019年01月19日23時45分

ninjin

数百メートルの山並みを背景に流れる川で 春の小魚を追い、土手の土筆を摘みながら探検の 旅に出た幼児期を思い出します。 小生が育った福岡市の南部で、油山という 山を眺めながらいつも「あの山の向こうには どんな町があるのだろう」と想像をめぐらして 居ました。 ジェリー藤尾が歌う「遠くへいきたい」を 口ずさみながら・・・

2019年01月25日23時13分

yoshi.s

どうやらninjinさんと私は同じような環境で育ったようですね。 でも、故郷に戻った小生とは違い、ninjinさんには格別の望郷の想いがあるのでしょうね。

2019年01月26日19時12分

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