やすらぎの一輪として冬薔薇　　　後藤志づ雰囲気だけ味わってください・・・w 丸の内　仲通り　三菱一号館　美術館前庭 PENTAX Super-Multi-Coated TAKUMAR 50mm F1.4 M42マウント（1975年頃）

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BLUE NOTE♪

PENTAX Super-Multi-Coated TAKUMAR 50mm F1.4 M42マウント一眼レフカメラの先導者「旭光学工業」ＰＥＮＴＡＸの交換レンズのうち、1957年昭和32年に誕生したSマウント(M42) 最終形は、1975年昭和50年まで続いた「SMC TAKUMAR」前期の8枚玉より1965年ころから、後期型の7枚玉（6群7枚）へ変わりアトムレンズの採用しトリウムガラスを使用したことにより、レンズの構成枚数を減らしても、同じ明るさのまま性能を保つことができたのである。放射能物質であるトリウムを含有したレンズは「アトムレンズ」と呼ばれる。トリウムの影響なのか黄変しているレンズが殆ど、しかしこの黄変を含めて楽しみたいレンズ。いつでも夕方の日射して撮ったかのような暖かみを演出する。タクマーの繊細な合焦部の描写とボケの美しさは秀逸。破綻しすぎない柔らかさを味わいたい。

2019年01月16日20時51分

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