日本では、被写体のカテゴライズが貧しい為、 写真とともに生活し、そして分かち合う喜びが、案外全然クリアでないのかも知れない。 その一例として、このphotohitoの「日本の風景」、つまり日本で撮った風景であればなんでも良いのである。 「好きなものを撮れ」「楽しく撮れ」と上から目線で言われても、も一つピンとこないのはその辺りが理由かと思われる。私の被写体はこれこれであり、個人としてどのような喜びがあるのか？それが時間軸でどのように豊かになったのか？そんなアプローチもあるはずだ。

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