北海道夕張市、石炭博物館にて。炭鉱内部へ向かう救助隊員がその手に持つ命綱。明るい所で見ると頼りないものでも、真っ暗な坑道では心強いものであったと思われます。仲間同士お互いの命を預け、信頼しあうことで結ぶその綱は、見た目以上に太く強い絆で結ばれていたのだろうな…。

コメント1件

tacyu

koharu@さん、コメント有難うございます！この綱を見たときは「えぇ、これだけ？」と思いました…。でも、当時の作業環境を思うと、現代とは比較にならない程貧弱な装備であったことは容易に想像出来ます…。それでも当時の救助隊員は命綱を握りしめて事故の坑道内に赴いたと思うと、その勇気にただただ敬意を表するばかりです。

2018年11月18日23時13分

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