海辺に近い街内に住んでいる私としては、まず登り道４kmの試練に耐えねばならない。 ４kmを上がりきると、ここ北方宿に至る。旧家が並び、昔からの風情が今に残る。 なんとここからは海が見える。ね？ 花貫渓谷の始まりの地だとはとても思えない。 私が目指す蕎麦処は、この北方宿の有志会が運営している。 一息つくのも束の間、いよいよ渓谷へのワインディング登り道が待っている。 40年の友、觔斗雲よ、ともにこの苦難を乗り越えよう。蕎麦と休憩が待っている。 まずは花貫ダムを目標に、再び觔斗雲を駆る。 ＊つづく

コメント8件

michy

４ｋｍの坂道ですか。 飛ぶように走る筈の觔斗雲でも大変です。がんばって！

2018年11月18日18時17分

いずっち

ほんとだ！ 海が見えます(^-^) 4㎞の坂道を上がって さらに行くんですか・・・ すごいです！(^▽^;)

2018年11月18日19時04分

yoshi.s

michyさん これだけ登りが続くと、さすがの觔斗雲も喘ぐ牛車の如し。 しかしここはまだ中継地点。これからが本番です。

2018年11月18日22時31分

yoshi.s

いずっちさん 見えるでしょう？ ここまでなら、どうということもないのですが、ここからが山間の道です。 走っては降りてまた押す。人生行路のようなものです。

2018年11月18日22時35分

ninjin

街が保っている品格のようなものを 感じますね。 是非一度歩いてみたいものです。

2018年11月19日12時33分

yoshi.s

ninjinさん 道のうねりに沿って、屋敷の黒塀もうねっているのがいいでしょう？ 風格のある一帯です。

2018年11月19日16時02分

ぢ～

４キロの登りの坂道すんげぇっす でも黒塀のお屋敷を眺める余裕あるっすねがぁ たいしたもんだっすよぉ

2018年11月19日18時16分

yoshi.s

ぢ〜さん いや、余裕じゃなくて、休憩休憩。 画の方向から上がって来たので、これから画の後ろ方向にまた登ります。

2018年11月19日19時34分

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