近江源氏
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石道寺は、作家井上靖が小説「星と祭」の中で当寺の観音像の姿を 村の若い娘に例えたことで知られています。 また白洲正子さんの「近江山河抄」の一節に「湖北の石道寺という寺で 美しい十一面観音さんにお目にかかった」そて寺は「伊吹連峰のつづきの 己高山の麓、石道から少し上がった谷間にある」と記されています。 いま、己高山麓の集落に残る寺院や廃寺跡が紅葉の名所として賑わっています。