hm777
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ニコンの超広角で紅葉を撮る場合レンズ選択に悩みます。14-24F2.8ではCPLが使えず、16-35F4ではキヤノンの様に16mmの周辺像が良くなく四隅が流れるので残る選択肢として今回18-35Gを使いました。このレンズは星景撮影では18mmF3.5が性能良く使えて便利ですが、風景の緻密描写の場合は18mmではF13まで絞らないと四隅が少し甘くなります。タムロンの新しい17-35mmF2.8-4は手頃な価格でこのレンズより高性能と評判なので、次のレンズに良さそうです。
ふなおJさん、コメントありがとうございます。私の場合色々なメーカーのカメラを使っていますので、すべてのマウントで純正の最高級レンズを揃える余裕がありませんので、レンズメーカーを含めた中から性能が良くてコストパフォーマンスの良いレンズがあれば積極的に使っていますし、純正の高級レンズよりも新しく出たレンズメーカーの製品の方が性能が良い場合は乗り換えたりしています。実際にニコン14-24F2.8やEF16-35F2.8LⅡより、タムロン15-30F2.8の方が四隅の星像がはるかに良いので星景撮影用に2本とも乗り換えましたし、タムロンの新しい17-35F2.8-4についてもEF16-35F2.8LⅡより広角端の四隅の性能がはるかに良いので今度CPLフィルターを使う場合の風景用に使ってみようと思っています。
2018年11月08日16時56分
hm777
豆知識として、タムロンの新しい17-35mmF2.8-4を設計した若い技術者の方は、大学時代に天文サークルで星景写真を撮っておられた方で、17mmF2.8絞り開放から性能が良くなるようにこだわって設計されたそうです。
2018年11月07日11時30分