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avx+bked80+ケンコーテレコンX2+6d2 L 5sX54枚 10sX50枚 30sX50枚 60sX50枚 120sX24枚 D 5sX10枚 10sX10枚 30sX10枚 60sX10枚 120sX10枚 FL 7枚 夕方のうちに天文台駐車場に向かったのでなんとなく撮ってみました。 赤道儀のアライメントがうまくできずずっとライブビューにしていたら バッテリー切れとなったので結局12時以降撮影できませんでした。
実はテレコンなしで1枚テスト撮影したのですが、星1つ1つは小さいけど集まった所は くっついてしまうしトリミングしたらテレコンverの方が星像が小さいように見えたので こっちを採用しました。それ以外にレデューサーで焦点距離を短くしてまで使うメリットが あるのでしょうか。
2018年11月04日17時59分
いや、レデューサーというか、私としてはメインはフラットナー効果ですね。私の最近のは1インチサイズのカメラなのであまり周辺星像の参考にはならないと思いますから、昔の写真を発掘してみました。例えばこれ http://photohito.com/photo/3934643/ TSAPO906Cと、汎用レデューサで撮影。カメラは60DなのでAPS-Cです。 で、これ http://photohito.com/photo/3937515/ が直焦点(レデューサとかそういうのは一切なし) で、周辺像が全然違うのがわかると思います。屈折の鏡筒は、FSQとかを除いて、前群では色収差補正を頑張っていて、星像については各自で後付けて頑張ってくださいという感じかなと思っています。 レデューサー(もちろんフラットナーでも良いですが)をつけて、その上でバックフォーカスを調整する感じになると思います。william opticsのレデューサーではバックフォーカス調整機構付きのものが売ってるくらいなのですが、伸ばす方向ならシムを挟むとかで良さそうな気がします。
2018年11月04日19時42分
うーん周辺の星像を整えるためにはレデューサーとカメラセンサーの距離が決まっている? レデューサーとカメラセンサーの距離が長くなると焦点距離が伸びる? レデューサーなし600mm レデューサーあり510mmトリミング レデューサーありx1.4テレコン(714mm) ではトリミングが一番という事でしょうか。
2018年11月04日20時09分
まあ、どうしても焦点距離が欲しければフラットナーでも、もちろん良いです。 レデューサーは最適バックフォーカスが決まっています。ただ、そこにフィルター等を挟むとガラスの屈折によってバックフォーカスが変わってきますが。 ということで、私の場合、例えばコスモ工房さんとかにカメラ-レデューサー接続リングを作っていただいてますが、何に一番気を遣うかというとやはり「バックフォーカス」です。 でも計算上で最適と思っても、なかなかぴったりにはいかないので、そこは後からシムを挟んだりしてコンマ数ミリ単位の調整を多少はやってます。でもこの鏡筒、こうして画像をぱっとみるとすごくいいと思いますよ。
2018年11月04日20時18分
そうなんですよね。シム自体は0.6㎜や1.2㎜を作るのは簡単なんですが ただ最適なバックフォーカスをシムで調整しようと思うと 撮影→ネジをはずす→シムを挟む→マウントを締める→ピントを合わせる→撮影 となりネジを締める強さとか2インチスリーブのたわみとかピントの微妙なズレで 分からなくなりそうなので躊躇しています。 多分1本の鏡筒で510㎜から拡大撮影の5400㎜まで全てこなそうとしているから レデューサーとテレコンとアイピースの拡大撮影とを前提にしているので発想自体が 無理矢理すぎるんでしょうかね。
2018年11月04日20時28分
yoshim
この鏡筒かなり良さそうですね。テレコンは小さい対象だから仕方ないですが、鏡筒+フラットナー(か、レデューサー)の方が良いと思います。
2018年11月04日17時45分