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内合7日後の金星

内合7日後の金星

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    明けの明星、金星です(トリミング) 光度-4.2等 金星が10月26日に内合になり7日後の姿です 薄明の中、双眼鏡で位置を確認 昨日より気流は少し良かったようで少しマシに撮れました あいかわらず大気の屈折で輪郭に色が付いています 口径60mm 焦点距離910mm アクロマート屈折鏡筒(ビクセン製) 直接焦点撮影

    コメント1件

    猫星2号

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    ポセイ丼rev.2さん おはようございます! これ、正真正銘の金星です。 10月26日に地球と太陽の間に入り一直線に並び それ以降、金星の公転が地球より早いので西に 移動していて、少しづつ太陽に照らされている 部分が見え始め月が満ちてくるような同じ見え方を します。 12月8日には半月状になりますので細い金星を 見られるのは今のうちです。 この金星は910mmの焦点距離の天体望遠鏡で撮っているので 910mmの望遠レンズを使用したのと同じです。 なおトリミングはしています。 画像素子上の金星の大きさは0.3mm程度です。 500mmの望遠レンズをお持ちだったと思いますので それで十分に金星の形を写せると思います。 画像素子上の金星の大きさは0.17mm程度で 写るはずです。 テレコンをお持ちでしたらそれを使用すれば もっと大きく撮れますが追尾に苦労します。 それから金星は昇ったばかりの頃は気流の状態が 悪くモヤモヤした感じでピント合わせが難しいので 少し高く上がった頃が撮りやすいです。 ピント合わせはMFライブビューで最大まで拡大して行いますが 金星の動きが早いので手早く行う必要があります。 私の場合、拡大率が不足と感じる場合は虫メガネを併用します。 ニコンでD750の場合、暗いところでのライブビューはノイズが 多いかも知れません。 そしてライブビューではピント合わせの反応が少し遅れるかも知れません。 ソニー製センサの欠点のようでペンタックスもノイズが多いです。 キヤノン、パナソニックは優秀でノイズが殆ど出なくて遅れもないです。 ちなみにニコンもD810A以降では改善されているはずです。 露出は空気の透明度で大きく変わりますので、露出時間は その都度決めなければなりません。 空気の揺らぎの影響が出ないよう可能な限り高速シャッターで 写すと良い結果になります。 EXIFデータはレンズの明るさf15でシャッター速度1/250になっていますが 空気の透明度により大きく変わるので参考にはならないと思います。 露出オーバーでは輪郭が滲むので露出不足に撮った方が良い結果に なります。 すみません長くなってしまいました。 色々な条件で撮ってみてください。 なお天体撮影では他人の撮影データが全然参考になりません。

    2018年11月10日07時47分

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