山菜シスターズ
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かつて、旅館だった油屋に行ってきた。 今は,「信濃追分文化磁場油や」として、文化活動を通して町おこしを行っているようです。古本屋とか陶器や、アクセサリーや雑貨の作家の作品の販売、ギャラリーなどがあり、宿泊もできるとか。ただし、春から秋までの期間だけ。(コメント欄に続く) 信濃追分油屋
山菜シスターズさんって文学少女だったんですか。 さらにお写真への見方が深まりそうな気がします。 車窓から眺める明日への憧憬に、頬をほんのり赤らめる若き旅人山菜シスターズさん。 斜め向かいに座る詩人の青年が、ふとその強い意志を持った美しい横顔に目を奪われる・・・。 ・・・な~んて光景が目に浮かんでくるようです。 足で行く旅も、心で巡る旅も、終着駅はずっとずっと先のこと。 命尽きるまで誰もが旅人・・・。 どうか良き旅を・・・。
2018年11月02日05時13分
ゆきゆきさん コメントありがとうございます。 そうなんですよ。特に昭和初期あたりの文学者たちが泊まった宿です。 ただ、立原道造が泊まっていた時火事になって、今の建物は建て替えられてると思います。 周辺には、宿場町だった名残りの家が何棟か残っています。
2018年11月02日16時18分
ペペロンターノさん 心温まるコメントありがとうございます。 頬染めて、列車の席の斜め向かいの青年(詩人かどうかはわかりません)に見とれた方です。あの頃は、まだ恥じらいというものがありました。 今では恥の上塗りと体重がどんと増えてしまいました。 さらに旅は続いて行きます。新しいものとの出会い、古い記憶との出会い楽しみです。
2018年11月02日16時26分
よねまるさん コメントありがとうございます。 よねまるさんも読まれましたか。私は、立原道造の全集を買ってしまいましたよ。 手紙が、もう、詩そのもののようで、あこがれてよく手紙を書きました。 今は、スマホがあってすぐ返事が来ますが、当時は返事が来るまで時間があって、 なんて書いてあるかドキドキしながら待ちましたね。 書簡集を読むと、また、手紙を書きたくなります。
2018年11月02日16時31分
キンボウさん コメントありがとうございます。 一人が平気な方なので、寂しくはなかったですね。 それより、人に気を使わず気ままに過ごせることの方がいいなぁと感じました。 一泊二日でしたからね。 子どもの頃から本を読んで一人で過ごすことが多かったので、あまり寂しさ感じませんね。
2018年11月03日20時58分
山菜シスターズ
(説明文からの続き) 油屋と言えば、江戸時代は脇本陣として勤めた宿であり、堀辰雄や立原道造、 加藤周一などの知識文化人たちが投宿してた宿。 高校生の時に立原道造の詩に出会い、あこがれて泊まった宿。 この時初めて一人旅をし、別所線に乗りに行った乗り鉄の始まりとなった宿。 ここが、私の旅の出発点だ。 そして、詩人ではなく、建築家としての立原道造と奇しくも今年出会い、追分のこの宿に行くことになった。今週末まででクローズするという。めぐり合わせを感じずにいられない。
2018年11月01日22時27分