10月も終盤になり、 当地では日に日に虫の姿が少なくなってきてしまいました。 そんな中で見つけたコミスジです。 もう発生期の最終盤と言っていい時期だけに 翅は擦り切れ、鱗粉も剥がれて、ボロボロになってしまいましたが そんなことは全く意に介さずに、元気に飛び回ってました。 もうすぐ尽きてしまう儚い命だけれど 最後の最後まで生き抜こうとする姿に、いつも心を打たれます。

コメント10件

裕 369

ぼろぼろになって頑張ってますね。

2018年10月25日21時50分

nikkouiwana

裕 369さん そうですね！ ボロボロになりながらも、命の尽きるまで頑張るんでしょうね。

2018年10月25日22時37分

LH

生命線である羽がこんなになっても、懸命に生きるその姿。 儚さを感じずにはいられません。

2018年10月25日22時40分

nikkouiwana

LHさん そうですね。 こんなにボロボロになりながらも、懸命に生きようとする姿は 儚くも美しいと思います。

2018年10月25日23時08分

sdd34

もうnikkouiwanaさんの細やかな観察眼には、ただただ脱帽するばかりです。

2018年10月26日06時20分

nikkouiwana

sdd34さん ありがとうございます^^ 私の撮る写真に魅力があるとするならば 全ては被写体になってくれている生き物たちのおかげです^^

2018年10月26日08時22分

Byco

ボロボロなのは頑張って生きた証、とても美しいです。

2018年10月26日08時40分

nikkouiwana

Bycoさん そうですね！ おっしゃる通り、頑張って生きてきた証ですね！ 頑張る姿はとても美しく、カッコイイと思います^^

2018年10月26日08時51分

苦楽利

「秋の気配」最優秀賞おめでとうございます。 nikkouiwanaさんの生き物に対するあたたかい眼差しが評価されてうれしい限りです。 この間の短歌のカルチャーセンターで提出したものです。ほぼフィクションでしたが。 曼珠沙華のほむら立つなかぼろぼろの烏揚羽は舞て落ちたり

2018年10月26日16時35分

nikkouiwana

苦楽利さん お祝いありがとうございます^^ 私も、当地のサルたちが認められたような気がして それがとても嬉しかったです。 烏揚羽の句、この写真に通じる情景ですね。 儚い生き物たちの一生懸命な様には心打たれますね！

2018年10月26日22時46分

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