菅原道真公ゆかりの菅山寺は大箕寺と呼ばれ 天平宝字8年（764）に建立されたと伝わる 当時は法相宗だったが後に真言宗となり今に至っている その後道真公が繁栄をもたらしという 道真公は余呉湖辺の川並に生まれ6歳から11歳まで本寺で勉学し 寛平元年（889）宇多天皇の勅使として入山し寺を復興させ 名も菅公の一字を採り大箕山菅山寺と改められたと伝わる 今も残る山門のケヤキは道真公のお手植えと伝えられています

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