ペペロンターノ
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街がオレンジ色に染まり 子供たちの声がこだまする 駅前の公衆電話から 息を弾ませるあの人のまっすぐな声・・・♪
すごく幻想的でリアルな絵です。 電話ボックス・団地・給水塔・子ども達の声・あの人の声・・ 黄昏の中でそれが一つに凝縮された時、なんとも言えない懐かしさを覚えます。 災害をとおして痛切に感じた事。当たり前やと思っていた日常が一瞬に一変するということ。自然の猛威には 只々なすすべなく祈りながら過ぎるのを待つしかないということ。 そう思うと、この日常はとてももろくてあやうくて、はかないものやなぁと思いました。 当たり前やと思っていた光景も、歳月が経てば 懐かしい思い出となり、二度と返ってこない。リアルから郷愁、そして幻想的なものに変化していく事が寂しいなぁ。 だからこそ今という時を日々大切に過ごしていかなあかんなぁと思いました。 この絵をしみじみ見入っていました。 長々の勝手な独り言、失礼しました(^▽^;)ペペロンターノさん、ありがとう(#^^#)
2018年09月07日09時06分
写真(絵)の料理人とはまさにこのこと。1点1点は何気ない日常で、どれも見過ごしてしまうものばかり。そのような素材を集めて完成度の高い最高級料理を出す。 料理と違うところは、その1点1点を自由に手元に持って来ることができない。写真の難しさはそこにあると思います。その難しさを克服したのがこの作品ではないかと思います。 我を忘れて日が沈むまで遊んだ幼少の頃の日々--それを思うと涙ぐまずにいられない。すべてセピア色の過去に消えていった記憶の底にあるものを一瞬にして呼び戻してくれました。 夢に出てきそうな光景です。
2018年09月07日10時16分
アリギエーリ様 そうでしたか。団地住まいの経験がおありで。感激だなぁ。私は経験がないのでインタビューさせてほしいです。「劇場演出家」のアリギエーリさんだったら、どんな風に世界を切り取られるのでしょうか。構図、日にちや空模様も変えてかなり粘りましたよ。夕刻の電話ボックスの前、立ったりしゃがんだりへばり付いたり、住人の方から「あの人何やってんの?」って不審がられたかも? アレ、今私、真面目に書いていますね(笑)。いつも、そちらでは遊ばせて(?)いただいておりますが、根は大真面目なんですよ。ホントに。ついツボを刺激されてしまって・・・。懲りずにまた遊んでくださいね。深く記憶に残る「泣かせる」ご感想、ありがとうございました。 あ、そうそう、私のHPの方で「黄昏の給水塔写真展」を計画中です。オリジナル楽曲(キャプションの詞がそれです)もコラボさせていただきます。だいぶ先になりそうですが、ご興味があればまたお立ち寄りくださいませ。
2018年09月07日14時55分
tadamiy様 何と、何と、何と! これまた偶然なのか、実際に「日本給水塔」なる資料的価値の非常に高いブログがあるんですよ。しばらく見ていなかったんですけど、たった今久しぶりに今ページを開いてみると、テレビ出演されたり、雑誌で特集組まれたり、イベントを開催されたりと凄いことになっておりました。私も写真送ってみようかな? この給水塔、凄くポップでカラフルですよね。実際に見た(数少ない)給水塔の中ではベスト1かもしれません。でも残念なことに、しばらく足を運んでいないうちに真っ白に塗り替えられていたんです。もう、この「絵」は二度と見られなくなってしまいました。そういう喪失感みたいなものも含めて心象風景なのでしょうね。 tadamiyさんのご自宅近くにあるという給水塔。是非ともまたお写真拝見したいです。好みは人それぞれですが、夕陽にそびえる姿が郷愁感たっぷりで私は一番好きです。 嬉しいご感想、ありがとうございました。
2018年09月07日14時56分
いずっち様 先日の災害に想いを重ねて我を省みられるなんて、やっぱりいずっちさん、お優しい方ですね。 ちょっと色々な要素が入り過ぎた感もあるのですが、実は一番の隠れた主役は「あの人の声」なんですよ。昭和という激動の時代に今だ後ろ髪を引かれつつも、人知れず育んでは消えていった夢と愛への感謝の気持ち・・・。近いうちに私のホームページ「屋根裏音楽会ギ/路地裏写真館」で公開しようと思っております「黄昏の給水塔」という楽曲。そこに全ての想い、物語を注ぎこんでおりますので、少し先にはなりますが覚えていていただければお時間のある時にでもまたお立ち寄りください。 勿論写真は楽しいから撮るわけですが、シャッターを切る時、心のほんの片隅に自分以外の「誰かの」、「何かの」ためにっていう想いが宿っていると、より素敵なものになると思いません? いずっちさんらしい思いやり溢れるご感想、ありがとうございました。
2018年09月07日15時12分
ち太郎様 またもやの名言、「写真(絵)の料理人」! しかも「最高級料理」(ご当地スペシャルスイーツ付、別途料金でディナーショーもアリ?)!! ダブルインパクト!!! 作品レヴェルの百倍、いえ千倍以上のお褒めのお言葉、嬉しくて失神しそうになりました。 地味だったり華やかだったりと作風に温度差のある私ですが、元々はこういった「郷愁感」や「儚さ」をベースに投稿を始めました。ち太郎さんもそうかもしれませんが、その絵の中に見た方の人生や心象風景を重ね、記憶の底にあるものを呼び戻してもらえるほど、フォトグラファー冥利に尽きることはないことでしょう。そう、ある意味シャッターを押した瞬間、ファインダー中の存在全てが心象風景に変わるのかもしれません。 夢に出てきそうなくらい高潔なお言葉、ありがとうございました。また作風にムラが出たりもしますが、どうぞ宜しくお願いいたします。
2018年09月07日15時14分
復活早々のご訪問、ありがとうございます。 もう大丈夫なんでしょうか? このサイトに参加して以来、撮った写真を見直してみて、「あの人だったらどうこの場面を引き出すだろう?」と考える楽しみが増えました。 特にその環境を生で体験された方。 確か、masamasaさんは団地の生活を体験されていたとか。 そういうリアルな感覚でないと、外側からの私では到達しきれない域がある気がします。
2018年09月07日23時48分
ファン登録していただきありがとうございます! そしていつもお気に入り、コメントありがとうございます! 電話ボックスのガラスを通して見た世界が別の世界のように見えます。 ペペロンターノさんの作品はじっくり考えられてじっくり撮られていて行き当たりばったりに撮ってる自分とは違ってすごいなぁと思います。 こちらもファン登録させていただきますのでこれからもよろしくお願いします!
2018年09月09日23時20分
iketoyo様 こちらこそ、投稿枚数が少ないにもかかわらずご訪問くださり感謝しております。 中々ペースは上げられないのですが、地道に頑張って行こうかと思っております。 引き続き、宜しくお願いいたします。
2018年09月10日02時22分
記録係様 こちらこそ、「師匠」(弟子入り出来た・・・かな?)にご登録していただき光栄に存じます。 「別世界」という表現も嬉しく思います。因みに、日も新たに再度挑戦したのですが、この雲行きでないとポイントである蛍光灯の映り込みは不可能でした。 それにしても記録係さん、もし、あれらの作品群が「行き当たりばったり」だとしたら、神業としか言いようがありませんね。「クライマー」、「道端デニム」、「カラスのポリス」等々・・・。写真単体のクォリティも申し分ないのですが、タイトルが加わるともう天下無敵状態。前にも書いたかもしれませんが、「記録」以上にとにかく「記憶」に残るんですよ。写真集が出たら絶対「買い」ですね。 今後も師匠の「生き様」・・・いえ、「撮り様」、記録させていただきたいと思います。ありがとうございました。
2018年09月10日02時23分
Mt Shadow様 こちらの方でも、嬉しいお言葉ありがとうございます。 この地区には給水塔は三つあって、これが一番洒落ててレトロ感たっぷりだったんです。 ないものねだりですが、理想を言わせていただくと、ダイヤル式の電話機があれば最高でした。60年代の電話ボックスなんて、もう最高ですよね。あ、でも窓が小さかったかな? このワイド感は出せないかもしれませんね。 Mt Shadowさんにも是非撮って頂きたい、失われゆく「給水塔のある風景」でした。
2018年09月10日02時24分
はじめまして、麿様。 ご訪問にお気に入り、こちらこそおおきにどす。 京都花街のお写真とかもありますし、その喋り方、関西の方どっしゃろか? ユーモアたっぷりの麿はんの素敵なお写真、また覗かせてもらいます。 これからも、よろしゅうおたの申します。 おおきに、兄さん。
2018年09月10日22時08分
はじめまして。 お気に入りをいただきありがとうございます。 素晴らしい作品を拝見させていただき、「凄いな!」と感じました。 こちらにもよろしければまたお立ち寄りくださいね。
2018年09月11日06時56分
夏漣さん、こちらこそはじめまして。 お気に入りにご感想、感謝いたします。 他の方のコメント欄で、たまたまお名前の美しさ、響きが「詩的」だなと思って(膨大な数があるこのサイト、意外ときっかけはこういうところなのかもしれません)作品を拝見させていただきました。 まさに「夏の漣」のようなキラメキの色彩世界! また、時々覗かせていただきます。 作風にムラが出てしまう私ですが、また思い出した時に出も是非お立ち寄りくださいね。
2018年09月11日15時38分
otocha2さん、こんにちは。 コメントありがとうございます。 まだまだ投稿期間が浅く投稿枚数が少ないにも関わらず、作風についてお褒めいただき嬉しく思います。 基本的にはこう言った作風をメインにしようかと思っておりますが、時折華やかな世界も混ぜていきたいと考えております。 作品に「高低差」が出てしまう私、よろしければ是非お付き合いくださいね。
2018年09月12日06時30分
はじめまして、フジペンタさん。 まず、そのニックネームが面白くて親しみを覚えてしまいました。 この度は、お気に入り&ご登録、感謝いたします。 増してや、発想のことをお褒めいただけるのは大変光栄なこと(そのかわり、正攻法な写真が撮れなかったりして・・・?)。 実際に見ていただいた方に伝わるかどうかは別として、できるだけその時の想いを写真に閉じ込めるよう心掛けてはいるつもりです。 作風にムラが出たりもしますが、宜しければまた立ち寄っていただければ幸いです。 またフジペンタさんのページにもお邪魔させていただきますので、よろしくお願いいたします。
2018年09月14日17時53分
はじめまして、seysさん。お褒めのお言葉、感謝いたします。 私の写真はけっこう作風に温度差があるのですが、このサイトでは基本的にはこういったノスタルジックな感じの作品を多めに出してゆければと・・・。ちなみにホームページの方も、「基本的」にはレトロ&ノスタルジーをテーマにしております。 seysさんは絶対的な世界感も持っておられて、私が吸ってみたくなるような空気感で溢れていますね。 投稿ペースが遅いですが、もし宜しければお時間がある時にでもまたお立ち寄りくださいませ。seysさんのページも覗かせていただきます。
2018年10月03日23時49分
アリギエーリ
これはなかなか思いつかない構図ですね〜。 公衆電話と団地と給水塔の昭和トリオを絶妙なバランスで配した 厳密なフレーミングも素晴らしいですし、 黄昏のオレンジ色のなかで、電話と給水塔の緑が やさしく呼応しているのも泣かせます。 昭和の団地住まい経験者として、ひと目で惹きつけられ、 かつ深く記憶に残りそうな1枚です(^^)
2018年09月07日08時22分