shot in Osaka city 男の背中はなぜかくも雄弁にものを語り、なぜ私は惹かれるのか…。

コメント2件

ペペロンターノ

はは～ん、ここに居たんですね。あの男性。そう、あの名古屋で寝っ転がっていた元オペラ歌手の彼です。あれから色んなことがありました。ヤケになって背中にデッカイ桜吹雪を掘ったりもしました。しかし、それが原因でもうどこも雇ってくれないのです。大好きなサウナにだって入れません。ここは真夜中のプラットホーム。目の前には束の間夢を見ていたオペラハウスの幻が・・・。終電車を待つ彼の心に、有名なセリフが去来します。To be, or not to be・・・。「ガンバレ」と背中にエールを送りつつも、ついついシャッターを切ってしまうAであった。フィクションですよ、フィクション！

2018年08月12日01時25分

アリギエーリ

ペペロンターノさん、なるほど、彼は名古屋から大阪に移っていたのですね。さぞかし、いろいろなことがあったのでしょうねぇ。でも、たび重なる火災から何度も不死鳥のように蘇ったオペラの殿堂フェニーチェ歌劇場のように、きっと彼なら復活を果たしてくれるに違いないと、フォトグラファーAはその背中に満腔の期待を込めてシャッターを切ったのでありました(^^)

2018年08月12日23時44分

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