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インドネシアのスマトラ島のブキット・ラワンの宿エコロッジの竹のレストランの階段。2018/07/01 A bamboo stairs in the restaurant "Kapal Bambu" at "Ecolodge Bukit Lawang" in Bukit Lawang,Sumatra,Indonesia. ☆おばしまの軋むも涼し竹の家
裕 369さん、早速のコメントありがとうございます。 このレストランは竹でできています。1階で朝食を済ませたあと、この階段を踏んで2階に上がりました。2階はだだ広く、誰もいませんでした。風が吹き抜けていました。
2018年08月11日12時20分
丁寧に、しっかりと造られていますね。見応えがあります。木造に比べて踏み心地とか弾力があるのでしょうか。日本などより遥かに強い台風が来るでしょうし、大きな地震もある環境ですが、耐久性もある伝統工法のようですね。
2018年08月11日14時03分
竹を生かした階段とは、情緒ありますね。 地元の人にとっては当たり前のことでも、 旅行者にとっては、異国情緒たっぷりです。 竹細工も盛んなのでしょうか。 竹を使った楽器、アンコロンをご存じですか。 庄野英二氏の「星の牧場」を読んだ時から、 いちど聴いてみたいと思っているのですが。
2018年08月11日14時47分
インドネシアは面白いものがたくさん出てきますね。 身近にある自然の恵みを余すところなく生かそうとする姿勢に感銘を受けます。 自宅の近くに真竹で作る尺八の工房があります。そこの主は尺八づくりも演奏も行うのですが、これが結構いいお値段で、おもに海外の方と取引しているようです。 我が家の竹もどうにかならないかしら。
2018年08月11日17時16分
ことだまさん、コメントありがとうございます。 木造のような重厚さがない建付けがコテージに相応しいように感じました。 スマトラ島は、今世紀になってマグニチュード7.0を越える地震がすでに11回も発生した地震多発地帯です。 2004年のような地震に直撃されたらひとたまりもないと思いますが、この辺りは直下で発生することがないのかもしれません。
2018年08月12日00時04分
旅鈴さん、コメントありがとうございます。 アンクルン(Angklung)という楽器は初耳です。ガムランのなかにはなかったように思います。簡単な構造から考えて、素朴な音が聞けそうです。 スマトラ島で竹細工がありましたが、特に注目することはありませんでした。 長方形に削り出した小さな竹の板にオランウータンを描いたキーホルダーの土産をブキット・ラワンで買いました。
2018年08月12日00時29分
想空さん、コメントありがとうございます。 日本でも昔は、竹が熊手や竹箒などの日用品、笊・籠・魚籠などの農漁業具、さらには竹竿・竹垣などに使われましが、プラスチックに駆逐された感があります。 現在では、茶道具などの工芸品、尺八や篠笛などの楽器に使われている程度でしょうか。
2018年08月12日00時48分
実は エコロッジって初耳だったのですけれども、エコツーリズムの中で生まれたロッジなんですね。 これもエコを目指しての竹の使用となったのでしょう。見た感じもなかなかグッとくるデザインですね。 でも竹の特性を少しは知っている私としては、やや不安です。竹はかびやすく、虫が付きやすい、そして歪んで割れやすいといった欠点が多く 耐久性に課題があります。 見た感じあまり処理されていない竹なので、数年たったらどうかなって思います。まあ安いからどんどん交換していきますとなれば大したものですけれどもね。 アンコロンはアンクルンでしょうね。youtubeの中にアンクルンの演奏がかなりあります。割と元気なのが多いですが、星の牧場っぽい抒情的なものもありました。
2018年08月13日00時50分
頑張れ!てんちゃんさん、コメントありがとうございます。 フィリッピンに旅行中にBamboo danceを見学したとき、フィリッピンの竹は雪の重みに耐えて鍛えられた日本の竹と違って、フィリッピン人のようにのほほんと育っているので簡単に割れたり折れたりして、構造材として使えないという日本の業者の話を現地ガイドが面白おかしく紹介しました。 インドネシアの竹もそうした弱点をもっているかもしれませんが、竹も人件費も安いので定期的に交換すれば解決する問題です。竹はやがて腐って土に返ります、この点もエコロッジに相応しいのでしょう。 Youtubeでアンクルンの演奏を聴いてみました。トレモロが印象的でした。こうした方面にお詳しいですね。アルメニアの民族楽器「ウード」を教えて頂いたことを忘れていません。 以下はEcolodgeのホームページの抜粋です。 The Ecolodge Bukit Lawang was established to complement and serve as an outlet for the activities of the Bohorok Environmental Education Centre.Herein we aim to increase awareness towards biodiversity conservation and the implementation and management of proper ecotourism.
2018年08月13日10時27分
頑張れ!てんちゃん様のコメントを拝見しました。 アンクルンというのですね。アンコロンというのは本のなかに出てきた名称です。 私もyoutubeで見ました。まるで木琴かパイプオルガンみたいに立派なのが あるのですね。アンクルン・アンサンブルもあるそうだし。 この「星の牧場」の本は今もありますか。 私の持っているのは、理論社の愛蔵本で、1967年の第1版です。当時560円でした。 今も時々読み返しています。頑張れ!てんちゃん様はご存知なのですね。
2018年08月13日17時41分
旅鈴さん、再コメントありがとうございます。 アンコロンとも言うそうですが、アンクルンの方が原音に近いです。 Youtubeで見ると、Wikipediaの説明に示された素朴なものとは、全然違うような感じがしました。 庄野英二『星の牧場』の初版本を買われたわけですね。帯も保存されていますか。 2002年理論社で復刊されました。
2018年08月13日22時02分
企迷羅鼠(kimera)様、 残念ながら初版本ではないのです。第一刷です。 書き間違えました。すみません。 この本を契機に戦争について考えていただけたら、と思い投稿しました。
2018年08月14日06時54分
旅鈴さん、再々コメントありがとうございます。 正しい記述です。書き間違いではありません。初版本を齧りたいという老鼠の思いが籠った質問でした。
2018年08月14日17時09分
竹と言えば、昔は真珠の養殖用筏に大量の孟宗竹が使われていたため、大量に竹を切りだして竹の若返りが図られていました・・! しかし現在では腐食しない塩化ビニールが生み出されて以来、竹の切り出しが滞り始め、竹藪の死滅化が問題になっています・・! 何十年かに一度、竹藪の竹に花が咲くことがあるそうですが、竹藪の死滅に備え竹自身の生き残り防衛策だとも言われていますね・・! 種により子孫を残す手段なのでしょうかね~・・!♪
2018年08月16日17時31分
オーちゃん!さん、コメントありがとうございます。 実家には所有の竹藪があり、春には筍を食べ、竹棹・竹箒・竹垣などに使っていました。 それに引きかえ今住んでいる家には竹製品が何もありません。 竹の花の周期は60~120年と言われ、不吉の前兆とみなされますが、まだ見たことがありません。
2018年08月16日22時44分
裕 369
全て竹細工 風情ある描写素敵な作品と思います。
2018年08月11日11時42分