たま407
ファン登録
J
B
中古店で偶然ミノルタの懐かしいストラップを見つけ、α9Xiのために購入しました。付けてみると、1/12000秒の高速シャッターで覇を競った、輝かしい時代に凱旋したような風情です。 津川雅彦が4日に亡くなっていたそうです。享年78歳。公開前年の86年に国税庁(大蔵省5F)で開かれた映画『マルサの女』の記者会見で、津川たち出演者を撮ったものです。カメラはニコンFE2でした。 その数年前には長門裕之・南田洋子夫妻と仕事でご一緒しました。昭和を彩ったスターが次々と去っていきます。寂しいですね。合掌。
こう月さん コメントありがとうございます(=^・^=) 津川さんは30代の頃は色物系の役者というパッとしないイメージでしたが、気がつけば屈指の名優になっていたという印象です。 『マルサの女』撮影中の伊丹十三のインタビューで、近所の調布撮影所へ行ったことがあります。撮影も佳境に入り、疲れ果てた顔してましたね。 日本経済の最後の打ち上げ花火のようなバブル経済の時代を回想するには、そんな時代を色濃く反映した伊丹作品がベストですね(笑)
2018年08月08日14時18分
rootfromrootさん コメントありがとうございます(=^・^=) そうですね、当時は本当に存在感のある役者がそろっていました。 ヤクザの親分役だった芦田伸介は立っているのもおぼつかない老齢でしたが、伊丹監督からスタート!の声がかかると別人のようにシャキッとして、役者魂を感じたと撮影に立ち会った東京国税局の広報担当者が言っていました。 ちなみに私は本物のマルサの女に取材を許された数少ない新聞記者の1人なんです。 あまりにマルサブームが過熱して、マスコミに追い回された大阪国税局の女性査察官がノイローゼになり、辞職したなんてこともありました。
2018年08月11日06時33分
お久しぶりです^^ ミノルタアルファ時代の雄姿を今に... ついているレンズは75-300mmズームですね。 アルファ8700iの時にこのレンズを使っていましたがとても重宝していました。
2018年08月13日15時32分
写楽旅人さん ご無沙汰しました(=^・^=) 当時の望遠ズームとしてはトップクラスの描写性能を誇っていた名レンズです。 さすがに今では重すぎて取り回しも大変ですけど、カビも曇りも外観の痛みもないのに1,000円で投げ売りは悲しかったですね。 α9Xiは低いペンタ部からボディーに流れるラインがイギリス軍の戦車チーフテンや現役のチャレンジャー2を連想させ、キャノンEOS1系に比べて男性的なデザインが気に入っています。
2018年08月13日18時33分
こう月
良い役者さんでしたね。二つの感情を明確に込めたような演技が好きでした。 最近、伊丹十三作品を地上波で見ないのが気になります。
2018年08月08日08時32分