台風到来で、町全体の祭は中止になった。 大嵐。市当局の判断は正しかっただろう。 ところがそれぞれの町内会では雨天決行を決定。 その心意気に台風も遠慮をしたようで、絵に描いたような晴天。 元からあった町内会の祭が復活した。神輿と山車だけ。 様々なイベントもなければ露店も出ない。子ども御輿も出ないし、流し踊り大会もやらない。 大人たちが神輿を揉むだけの素朴な祭。でもこれが原点だ。担ぎ手の意気はいやが上にも高まった。 （被災地の方々には心からお見舞い申し上げます）

コメント2件

ninjin

欄干の　窓から覗く　心意気 いつの間にか祭りが「イベント」になってしまった。 神事だったものが人間様の都合で日程も祭事も変えられた。 祭りが人集めの道具になり、経済効果などと言い出す罰当たり・・・ 神様に聞いたら「祭り、やるべし・・・」 その心意気や良しと暗雲を払ってくださったようだ・・・

2018年07月31日09時40分

yoshi.s

ああ、ninjinさん。 うれしいことを言って下さる。 意気が分かる人がここにもいる。

2018年08月01日13時28分

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