北海道石狩市にて。彫刻家である本郷新氏の代表作、「無辜の民」の設置されている石狩浜の風景です。夕陽に照らされ輝く草原は、荒涼としていながらも美しく、そしてこの風景を愛した本郷新氏の希望によって「無辜の民」像がこの地に設置されたとのことです。開拓に命を捧げた名もない民の像、本郷新氏の希望を受けて、自然に晒されながらこの先も石狩浜の夕景を見続けることと思います。

コメント1件

tacyu

koharu@さん、コメント有難うございます！全体像は仰向けで右手と両足が突き出ており、左手は体の下(写真では黒潰れしてしまってますが、右手の付け根辺り)にあります。上半身は布でグルグル巻きにされており、顔も見えません。まさにがんじがらめといった造形です。自らの自由と引き換えに開拓に身を投じた民の銅像、是非一度見て見てください！上手く説明出来ませんが、物凄いメッセージ性を感じられる作品でした。 ※小さくても脚立みたいなものがあると、便利ですよ♪銅像の設置されている台座の下には、作者の遺骨が分骨されているみたいなので、台座には乗らない方が宜しいかと♪ 前作撮影の時に脚立の必要性を感じ、今回脚立を持ってリベンジして来ました(笑)

2018年07月30日20時54分

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