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木の幹に残されたエゾハルゼミの抜け殻です。 当地では春の終わり頃に発生して 梅雨明け頃にはいなくなってしまうセミなので この殻を脱ぎ捨てた本人は、もうこの世にはいないと思われます。 強い風が吹けば飛ばされてしまう儚い姿ですが 彼がこの世に生を受けた確かな証を見ていただければと思いました。 タイトルは、空蝉(セミの抜け殻)の語源である 「現世に生きる人」から付けました。 我々も現世という時間軸の中では この空蝉のように儚い存在なんでしょうね。
hatapooonさん ありがとうございます^^ 空蝉にはセミの抜け殻という意味のほかに 現世を生きる人という意味があることを知って以来 敢えてアンダーに、彩度を抑えて撮るようになりました^^
2018年07月20日08時33分
Bycoさん 北方系のセミなので 北国には平地にもいるんですが、そちらでも標高の高いところならいるはずですよ! 空蝉のもつ儚さ、侘びしさのようなものを表現したかったですが まだまだですね(^^;
2018年07月20日12時36分
たんねさん そうですね。 セミって凄い生き物だと思います。 数年間を真っ暗な土中で過ごして わずか数日を生きるために地上に出てくる。 凄い生きざまだなと思いますね!
2018年07月21日09時03分
poteiさん ありがとうございます^^ 空蝉のもつ儚さとか無常観のようなものを表現したくて こんなシーンを撮ってみました。 とても地味な写真ですが、私自身は案外気に入ってます^^
2018年07月24日21時23分
hatapooon
おはようございます 背景のやわらかなボケ味と アンダーな描写が素敵です。(^.^)
2018年07月20日06時58分