昨日の反省を踏まえ、シャッタースピードを適当に準備したから歩留まりは非常に良い。しかし高速で人々を止めると大切なもんが抜け落ちたような気の抜けた写真ばかり。 いわゆる退屈な祭り写真だ。同時に生き生きとした祭り写真を撮ることがいかに難しいかを知った。感動覚えるほどの成功例はまだ私は見たことがない。しばしば目にするのは躍動感を取り繕うアリバイにみちた画面構成ばかりだ。 そんなことはどうでもよくて、すでに私の中から祭りの霊は抜けていたようだ。 また一年がかりで霊を呼び戻さないといけないな。

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