yoshi.s
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自転車は、風になる道具だ。 自転車が風なのではない。ぼくが風になるのだ。 自転車はぼくが風になるための道具だ。 ぼくの脚であり、ぼくの腕であり、ぼくの翼だ。 走るがごとく、泳ぐがごとく、自らが飛ぶのだ。風になって。 これこそが自由だ。 *40年間現役。オーバーホール1回。タイや交換3回。休みなし。故障なし。これをこれ名車という。 私の道具で同じキャリアを持つのはペンタックスMXだけだ。しかしそのMXは15年前に引退させた。まだまだ働けるのに、と防湿庫の中で不満顔だ。これをこれ名機という。
ことだまさんもRoadmanでしたか。うれしいなあ。 もうそれだけで同志ですよ。 この車は、とにかく壊れません。 当時のブリヂストン・サイクルが、ドロップハンドルを若い世代に普及させようと創り出した畢生の名車です。 このRoadmanの登場で、他のメーカーも低価格のロードレーサーを次々に発売したのです。 低価格と言ったって、それまでの専門家用ロードレーサーに比べてということであって、決して安い買い物ではありませんでしたね。 いやあ、それにしてもうれしい。そうと知ったらこれからは、ことだまさんの分も乗りますよ。
2018年07月04日21時48分
物を大事にされているのですね。 頭が下がります。 あいつは風になる 体を前かがみにして 赤いヘルメットは 灼熱の道を降りていく その先は海 波が輝いている あいつはまっすぐ 防波堤まで行き 愛車を停める 本当はひと泳ぎしたいのだけど 今日はいいや ちょっと潮風に吹かれていこう このお写真の色彩が好きです。 緑と青と赤、そして白。 赤いヘルメットかと思ったけど、バッグなのですね。
2018年07月05日13時28分
すんげぇ!40年現役とは! お手入れがいいからピカピカじゃないすか~! 軽々と乗れそう!いいなぁ オラのママチャリ雨ざらし(ちょっと屋根あるけど)でまた粗大ゴミ行きウウウ あぁしばらくチャリに乗ってないなぁ 久しぶりだと腿張るがもなぁトホホ 風を感じてチャリ乗ってみたくなりますたわぁ 買わなきゃ(≧▽≦)
2018年07月05日15時28分
旅鈴さん いえいえ、必要としているだけです。 で、実際に使えば調子良く働いてもらいたい。そこでちょっと手入れをする。 それだけのことで40年も使えるというのは、まさに名車です。『無事これ名馬』のたとえもあるでしょう?当時の企業はいい仕事をしていたのです。 掌編は私がモデルですか? そんなにかっこ良くありませんよ、と言いたいのですが、その通りです。 赤いバッグは、お使いの途中です。ヨーグルトやらバナナやらが入っています。ソーセージもね。
2018年07月05日15時36分
おお、ぢ〜さん、ほとんど同じ時間にコメントを書いていたようですね。 自転車は、電気、電子を使わない、純粋な機械です。回転部分に油を注してさえいれば壊れません。 雨には当てないことです。パンク数理は自分でやること。愛着がわきます。 風になりたいなら、ちょっといいものを買うことです。 まず、スチールではなく錆びない金属でできていること。私のはクロモリ(クロームモリブデン鋼)フレーム(車体)。錆びずに軽い。ホイールはステンレス。 変速機は10段で充分。ふだん使いなら5段でも大丈夫。 消耗品ではなく、生涯の道具(相棒かな?)だと思うことです。Good Luck!
2018年07月05日16時11分
40年間現役って凄いと思いますね~!! メンテナンスが行き届いている証拠とやっぱり愛着があってこだわりがあるからと 思います。。 大切な物はわが子と同じですよね(^_-)-☆ yoshi,sさんの詩を詠ませて頂いていたら「銀色夏生」さんの詩にはまっていた自分を 思い出しました。でも私は感性も無くボキャブラリーも貧弱でyoshi,sさんの詩を 楽しみにしています。 一方的ですが、ファン登録をさせて頂いて宜しいですか?? 皆さん素晴らしい文章を書かれますね。文才のある方は憧れです(*^_^*)
2018年07月06日22時28分
おさげ髪さん 大切な物はわが子と同じですよ、ね。 銀色夏生さんの詩が好きだったのなら、自分に感性が無いなんて言っちゃだめです。 写真でも文でもやっているうちに多少はうまくなるものです。やってみなけりゃ始まりません。 興味を持ったら手探りででもやってみることですよ。1年もやっていれば多少うまくなります。すると満更でもないので3年間は続きます。すると人が、うまいなんて言ってくれるようになります。するともう止められなくなります。すると一生の楽しみを得ることになります。 詩でもエッセイでも独り言でも、書いてみませんか?そして掌編クラブにお入りになりませんか。 写真+掌編文芸(俳句、短歌、エッセイ、詩、小説、など短い文章ならなんでも)を好む人たちのゆるやかなネットワークです。なに、気が向いて写真に多少の文を書いた時に、タグに掌編と付ければそれでいいのです。 ためしに私のところで、掌編タグを押してみませんか。出て来る作品の作者が掌編クラブメンバーです。
2018年07月07日01時14分
yoshi,sさんへ。 色々アドバイスをして頂き有難うございました。掌編クラブへのお誘いも有難うございます。 引っ越しやらで本なども整理したのですが本棚を探してみたら「銀色夏生」さんの詩の本が数冊出て来ました。読むのは好きなんですがね~!! 又、その内気が向けばお邪魔させて頂きます。ご免なさいね。消極的な事で・・・(>_<) でも嬉しい気持ちはお伝えしておきたかったのです。。
2018年07月08日19時00分
ことだま
Roadmanは山道を3年間高校に通った思い出の愛車です。私のはもう少し薄くて明るいブルーでした。行きは長い下り坂を自動車並みのスピードですっ飛ばし、帰りは逆に延々と続く上り坂、ペダルを軋ませながら登りました。山谷越えて友人の家に遊びに行ったりするなど、他人の力を借りずに遠くまで行ける力を与えてくれました。相当酷使しましたがタイヤ以外は全然へたれませんでした。 愛車と離れがたく、大学進学後も関東にまで持ってきて乗っていましたが、他人に貸したのが悪く、敢え無くスクラップに(怪我人は出ておりません)。 良い写真をありがとうございます。思い出が蘇って熱くなれました。
2018年07月04日21時42分