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犬鳴山にあるお寺の庭で掃除している男性に出会い、暫らくお話しを伺いました。 この男性は僧侶ではなく寺男(てらおとこ)と言い、お寺の雑用係を職業としてされていると云う事で 他の職業に就いたことはないそうです。 寺男としての生き方を15分ほど話してくれましたが、その内容はほとんど憶えていないんですよ(^^; かなりの増感現像で画質は良くないです。軽く流して下さ~い(^^) 撮影:1974年
苦虫を噛み潰したような顔 一筋縄ではいかぬ男の生き方してきたのでしょうか しかし味わいのあるいい顔してますね こんな年の取り方をしたかったなぁ~~ 素敵なポートレートです。^^
2018年07月01日20時23分
俗人とは違う深い人格が醸し出す雰囲気を感じます。 もう現在となっては撮影することが出来ない素晴らしいポートレートだと思います。 カメラ目線ではないところが、また良い!と感じました(^^)
2018年07月01日23時26分
ET1361さん、嬉しいコメント有難う御座います。 この男性を見たときは一瞬ご住職さんかと思いましたが、お話しを聞くと違いました。 確かに次男である私自身家に仏壇が無く、普段から仏教を意識した生活はしていませんね。 大いに反省すべきところであり、この男性からもっと深く話を聞いておけばと思います。
2018年07月02日09時59分
mireoさん、嬉しいコメント有難う御座います。 私なんぞとは違う、ある意味独特な世界で生きてこられ独特な風貌が自然に培われたもので 欲を感じないと言うか、お寺のお世話をし、あるがままの生活をされているような印象でした。
2018年07月02日10時11分
y1127さん、嬉しいコメント有難う御座います。 ここ、犬鳴山と云う霊場で日本のガンジーに遭遇したと思ったんですが、 ガンジーでは無く寅さんでもない、寅さん映画に出てくる佐藤蛾次郎さんのような立場の男性でした(^^; この写真はフィルム一眼にf1.4-58mmやf2.8-135mmのレンズをよく使っていたので、玉暈けしている写真が多いようです。そのレンズは今も手元にありますがマウントタイプがMDより古い、初期のMCと云うタイプなので今使っているカメラには使えないのがクヤシイデス(泪)
2018年07月02日10時30分
Takechan7さん、嬉しいコメント有難う御座います。 この頃はカラーはポジフィルムを使い、モノクロネガフィルムはtry-Xの長尺フィルムを買ってパトローネに小分けして使っていました。 この写真は高感度撮影設定にして増感現像をしているので、少し違った雰囲気のモノクロ写真になっているのだと思います(^^♪
2018年07月02日10時47分
chao2さん、嬉しいコメント有難う御座います。 場所が霊場と云うこともあって、その風貌から独特なオーラを放っていました。 私たちが思う平凡な暮らしとはまた違う暮らし方・生き方があるんでしょうね。 そう云う暮らしに憧れる気持ちは確かにありますね(^^♪
2018年07月02日11時16分
アズミノさん、嬉しいコメント有難う御座います。 最初は距離を置いて姿を眺めていたんですが、この男性のほうから話しかけられました。 そして話し始めるとアズミノさんが仰っしゃるとおり、延々と自分の生き方を話されました。 私は途中からこの男性の写真を撮り始め、話の聞き手をカメラ仲間に任せたので、 話の内容はほとんど憶えていないんですよ。失礼なことをしました(^^; 確かに最近はあまり見かけることが無くなったような気がしますね。 お寺も合理化の時代になったのでしょうか?^^
2018年07月02日11時31分
koharu@さん、嬉しいコメント有難う御座います。 そのお顔に歴史を刻んできたような、常人とは違う風貌をされていますよね!^^ どんな人生を歩んでこられたんでしょうね。もっとシッカリ聞いておけばと後悔しています(泪) 私もこの男性をお見かけした時は僧侶かと思いました(^^;
2018年07月02日12時05分
rico...さん、嬉しいコメント有難う御座います。 この男性の顔には性格のいろんな面が凝縮されているように見えますね! 寺男の生き方を延々と話してくれましたが、私は途中から写真を撮っていて・・・スミマセン(^^;
2018年07月02日12時15分
poteiさん、嬉しいコメント有難う御座います。 撮影したのはもう何十年も昔のことですが、自然体で撮影できて良かったと思っています。 失礼にも私はこの男性の話の途中からどうしても表情を撮りたくなってしまい、 カメラ仲間を相手に話されているところを撮影した結果ですが、この男性には申し訳なく 思っています。
2018年07月02日12時30分
KyuJyuさん、嬉しいコメント有難う御座います。 偶然の産物と言える結果だと思いますが、撮影時はf2.8-135mmのレンズをつけていて、 私はベンチに座った状態で撮影しました。 ファインダー越しに「あっ、いいな」と思って撮ったのですが、KyuJyuさんにお褒め頂き とても嬉しいです(^^♪
2018年07月02日12時40分
寺男と言う職を今更ながら検索してみました。 いま自分が思う言葉なら奉公人と言う事になるのでしょうか?。 ちょっと違うかぁ~(>_<)。 ☆日々の行いは年齢と共に顔にでますね。 まるで物知りの文豪の様な方です。
2018年07月02日17時20分
こんばんは。 寺男・・・ 恥ずかしながら初めて耳にしました(^^;)ゞ まあるい。さんと同じくググって見たところ、そこには『寺男募集』の文字が! しかしながら非常に複雑で多岐にわたる職業ですね。 わたし個人的には雑用(仕事には雑用なんてもの無いんですが)に向いているのか、 グイグイ引き込まれてしまいました。 男の子はカッコよく!な生き方だと思います。 てなこと言ってると、「あのな~^^;」なんて宥められそうですね(笑) そんな雰囲気漂わせるいい顔です。
2018年07月02日21時04分
まあるい。さん、嬉しいコメント有難う御座います。 寺男。聞きなれない言葉と云うより、そんな呼び方があることを私も知りませんでした。 この写真のタイトルを決める上で私も調べてみましたよ(^^; その流れはのえるがさんへのお返しコメントをご覧くだしゃい!^^ 顔のシワはその人の履歴書なんて、特に有名でない言葉もありますね。 確かにこの方の風貌は文豪の芥川龍之介や正岡子規の肖像写真と一緒に並べられていても 違和感がないかもしれませんね!^^
2018年07月02日22時35分
のえるが5656さん、こんばんは。嬉しいコメント有難う御座います。 寺男。安心してください。実は私も初めて知った言葉・呼び名なんですよ(^^; タイトルを決めるときに、お寺にいて僧侶でも無かったこの男性はなんて言うのかな?と思い、 「寅さん 佐藤蛾次郎」でググってみました。するとキャスト・人物相関図と云うのがあって、 そこに「寺男」という言葉があり、「寺男」をググると職業としてある事を知りました。 お寺の雑用を仕事にしている人のことですが「雑用」と云う言葉に偏見があるようで、雑用にも 経験・技術が必要な立派な職業だと私も思っています。 この男性はそんな事は気にもせず、目の前にある仕事を懸命に長年されてきたのだと思います^^
2018年07月02日23時05分
むじはさん、嬉しいコメント有難う御座います。 そうです。キュリーのセルポです! もとい、ガンジーです! もとい、お寺の世話をされている方です!^^ 私たちとは違った世界・環境を生きてこられた証がお顔に表れているようで、 憧れる部分が確かにありますね!^^
2018年07月03日14時56分
寺男、初めて知りました。 犬鳴山のお寺は行ったことがないので 職務規模はわかりませんが お話の内容知りたかったナア。 共にする人はいるのかナア。 粉河寺は何度か訪ねましたがかなり山深いのでしょうか。
2018年07月04日01時03分
yuka4さん、嬉しいコメント有難う御座います。 他の職に就くことなく、お若い頃から寺男としての人生を歩んでこられたようで、 お寺の内外のことは熟知されていると思います。 その風貌からも俗世の人間との違いを感じました。
2018年07月04日02時51分
トリス高尾さん、嬉しいコメント有難う御座います。 私もこの写真のタイトルを決めるまで知りませんでした(^^; このお寺は犬鳴山の奥にある行者の滝に行くまでの途中にある七宝瀧寺と云うお寺です。 この男性の作業範囲はお寺内部と境内でそんなに広くはないと思いますが、落葉などの 多い場所なので、日々の清掃は大変かと思います。 この男性のお話しを聞いたのが44年も前のことで、お話の途中から私は写真を撮らせて 頂いたので、肝心の内容は頭に入っていないんですよ(^^; 犬鳴山で検索すると、犬鳴山(七宝瀧寺、温泉街、行者の滝、ハイキングコース)で 見つかり、その中の修行体験の写真の人が集まっている場所が、この写真の場所です。 お時間があれば検索してみてください(^^♪
2018年07月04日18時37分
犬鳴山と牛滝山には中学、高校の時によくサイクリングで行きました~。 懐かしいです、このお寺のことは覚えていませんが この方、とても味のある雰囲気ですね~。(^^♪
2018年07月06日20時53分
masamasaさん、嬉しいコメント有難う御座います。 犬鳴山と牛滝山もご存知だったのが嬉しいですね~!^^ 今から44年前の写真で、この男性のほうから話しかけられました。 いろいろなお話しをしてくださったのですが、私は途中から写真を撮らせて頂き、 話の内容は頭に入っていません。 まさに一期一会。お会いすることは多分不可能だと思うと、シッカリお話しを 聞いておけば良かったと思う後悔もあります。
2018年07月07日00時45分
オズマさん、嬉しいコメント有難う御座います。 そうなんですよ! もう44年も前になります(^^; なんとも言えない味のある風貌の方でしょ!^^ 確かにオズマさんが仰るようにラクダのシャツが一味プラスしているように 思えますね(^^♪
2018年07月11日00時19分
KyuJyuさん、嬉しいコメント有難う御座います。 今までの台風ではほとんど被害は無かったのですが、21号は違いましたね。 あまりの強風に家そのものが壊れてしまうのでは?と思う恐怖を感じました。 幸い屋根・ベランダの損壊でくいとどまり不安ながらも自宅で生活を続けていますが、 仰っしゃるとおり雑務に追われあまり時間に余裕がない状況です。 私だけでなく家族の事まで気遣っていただき、大変嬉しくとても励みになりました。 色んなことが片付けばまたKyuJyuさんの素敵な作品を拝見しにお伺いしますので その時は宜しくお願い致しますm(_ _)m
2018年09月14日09時07分
被害にお遭いになられていたのですね。 今回の台風は昔経験した台風18号・19号と同じだったと思います。 あの時も酷かったです。ご自宅大変でしたね。 お見舞い申し上げます。
2018年09月17日23時06分
YD3さん、わざわざ有難うございます。とても励みになり嬉しいです。 築年数の長いボロ家ながら今までの台風には耐えていたのですが、21号は違いました。 現在はほぼ平常通りの生活を取り戻せましたが、被害を受けた家があまりにも多く、 屋根の修理はかなり先になりそうです。 時間的には少し余裕も出てきたので、YD3さんのハイセンスな作品を拝見して 勉強させて頂こうと思っていますので、宜しくお願い致しますm(_ _)m
2018年09月18日09時51分
キュリー主人さん、こんにちは。 キャプションを拝見して真言宗犬吠派のホームページで犬吠え山の概要を調べました。 (このお寺で良いですよね^^;) 由来に書かれていた猟師の犬の話、志津女の悲しい話におおいに感動しました(*^^*) お写真の男性は雑務係の方との事ですが、そんな由来のあるお寺でお勤めの方なので 特別な方に見えてきました。 優しそうな表情は色々な経験で人の喜びや悲しみ知っての事かなぁと・・・ キュリー主人さんの一味違うありのままのポートレートを楽しませていただきました^_^ 雑談ですが、昨日のリコメントを拝見してちょっと気づきました。 最近よく行っている登山の山岳地帯はネットが届かない場所がほとんどで 山でスマホをしている人を見かけた記憶がありません。 仕事も嫌な事も忘れられる心地良い空間、会話が弾む雰囲気の一つの要因なのかなぁ?と ふと思いました(^.^)
2022年02月15日21時45分
こうつくさん、こんにちは。 嬉しいコメント有難うございます。 犬鳴山は義犬伝説の他に滝行の場として時々テレビでも紹介され、タレントさんが滝行体験に来られることもあります。 この日はカメラ仲間と行き、寺男(てらおとこ)という職業があるのをこの男性のお話から初めて知りました。 私はこの男性の個性的で味わいのある風貌に惹かれ、写真を撮らせて頂きました。 ネットやスマホが無い若い時代を経験してきた私もスマホは持っていますが、外出時に電話がかかってきた時以外はスマホを手にすることはあまり無いですね。 無ければ無いでいけるものなのに中毒的な生活習慣になってしまったのか、多くの人がスマホの画面を見ながら行動しているのが不思議でなりません。
2022年02月16日09時28分
ET1361
僧侶と俗人の中間を生きてきた人なのですネ。今頃は80歳頃になっておいでかもしれません。どのような人生観をお持ちなのか聞いてみたいです。葬式仏教といわれて久しいと感じていますが、何か良い知恵をお持ちでないかも聞いてみたいです。
2018年07月01日19時23分