ginkosan ファン登録
J
B
京都御苑の南側、天台宗の行願寺(革堂)の庫裏です。創建は平安中期の寛弘 元年(1004)と歴史のある古刹ですね。戦乱や火災で幾度も焼けながらも信仰 篤く、その度に都の中心部に復興しておりますね。
とても素敵な佇まい。威厳とはことなる凜とした雰囲気を 感じますね。最初拝見したときは禅宗のお寺かなと思いました。 京都ではこのような様式の寺院をよく見ますよね。 そうですねぇ、京都も多くの戦乱の舞台になりましたよね。 1467年の応仁の乱では京都の大半が焼け野原になった ようですね。
2018年06月30日17時06分
よねまる様、何時もありがとうございます。 恐縮です^^ この様式って禅宗を思い起こしますよね^^ 経験上、宗派に関わらず庫裏に多い 様式に感じております。 これまで沢山の京都の社寺巡りをしておりました経験でいきますと、やっぱり近世の 災害が被害が多いようです。天明の大火(1788年)と禁門の変(1864年)の名をよく 社寺の駒札で見かけますね。あと地震の被害は予想外に少ないです。 慶長伏見地震 (1596年)が最後ですかね。社寺は阪神淡路大震災にも耐えておりますね。都になる ようなところは間近の活断層を経験的に避けているようにも思えました。
2018年06月30日18時32分
ginkosan
アズミノ様、何時もありがとうございます。 恐縮です^^ 京都は明治維新前までは結構災害や戦、大火が多くて、結構過酷な環境だったんです よね。それにめげずによくもまぁ信仰を保ってこれたものだと昔の人の信仰の篤さに 驚かされます^^ ホテルの件、自分も一時期気になって調べたんですが、小学校の跡地などの大規模な ところは世界的に有名な五つ星とかの高級ホテルの予定地ばかりになってました。 顧客満足度に最大限拘っている職種ですし、ホテルの看板に泥を塗る真似はしないと 読んでます^^
2018年06月30日09時27分