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マリエン橋からノイシュヴァンシュタイン城へ歩いていると視界が広がっていました。 そこからはホーエンシュバンガウ城とその小さな城下町、そして左にアルプ湖、奥に小さなシュバン湖が広がっています。 シュバンは「白鳥」、シュバンガウは「白鳥の里」という意味で、この地こそがあのワーグナーのオペラ『ローエングリン』で有名な白鳥伝説ゆかりの地です。 このホーエンシュバンガウ城で幼少期を過ごしたルートヴィヒ2世は『ローエングリン』に魅了され、伝説と現実の境界を見失うようになってしまう遠因がここに・・・。