中国人の若い女性店員に麻婆豆腐定食を頼み、「一番辛いので」と念を押すと、彼女は目を大きく見開いて、こっちを二度見。出てきた麻婆豆腐はこれまでとは別次元の辛さで、一口で咳き込むと彼女が横でニコニコ。これまでの激辛麻婆は、日本人向けに忖度した激辛で、彼女は新人なので忖度できなかったのかもしれません。その昔、44マグナムを撃つグァム島ツアーが人気で、射撃場のアメリカ人経営者が「火薬は半分さ。じゃないと華奢な日本人じゃ肩壊すよ。それでもマグナム44撃ったって大喜びさ」と笑っていたのを思い出しました。