パレルモにあるカテドラーレ大聖堂は、さまざまな建築様式が複合したパレルモの歴史を物語る代表的建築物。度重なる増改築によって折衷様式になった外観。大聖堂の前にライスコロッケの美味しい店があり食した。

コメント4件

想空

ローアングルで重厚感が漂います。シチリア島、憧れです。

2018年04月25日22時24分

かもんチャン

想空さんへコメントありがとうございます。建物が横に広いため、斜め下から撮影しました。

2018年04月26日08時10分

hiro.n

そういえばこの建物は、南国風の丸いアーチやドームと、北国っぽい三角の尖った屋根をあわせもった姿ですね。ローマが文化の中心だった時代に建てられて、後にイギリスやフランスの建築様式が広まった頃に増築されたのでしょうか。想像が広がりますね。

2018年05月11日21時36分

かもんチャン

hiro.nさんへ細部まで見ていただきありがとうございます。 4世紀頃、キリスト教の教会として建てられたものが、9世紀からのイスラム帝国支配下でモスクに改装され、再び、12世紀のノルマン王によるシチリア王国時代に、キリスト教の教会となったようです。新しい教会として完成したのは、1185年。その後も長い間、改修・増築が繰り返され、現在見るような複雑な外観が出来上がったのです。

2018年05月12日06時26分

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