水の都おおがきたらい舟、昨年に引き続きフォトヒトには2回目のupです。たらい舟を上流まで運ぶために連ねて運ぶところです。

コメント2件

hiro.n

なんだか昔のお風呂みたいな面白い船ですね。木漏れ日を浴びて、涼しそうに川をのぼっていますね。

2018年05月11日23時10分

hiro.nさん、コメントありがとうございます。このたらい舟は戦国時代、関が原合戦の時の物語にさかのぼります。徳川家康の習字の師匠である山田去暦は石田三成方に属し大垣城に籠城しますが、東軍側から「去暦は家康様の習字の先生なので逃がす」という情報が入り、16才の娘「おあん」は母とともにたらい舟に乗って水門川を下り桑名を経て土佐まで逃れるます。おあんは後世その時の体験を語り「おあむ物語」として現在残っています。そんな歴史から春と秋、水門川ではたらい舟が運行されます。機会があったらお訪ね下さい。

2018年05月12日06時54分

新規登録・ログインしてコメントを書き込む