ケルン大聖堂東側すぐ近く、ライン川に架かるホーエンツォレルン橋から見る大聖堂は格別です。振り返ると巨大な大聖堂が天を突き、電車が行き来し、左隅には皇帝ヴィルヘルム2世Kaiser Wilhelm II騎馬像が建っています。このホーエンツォレルン橋は2008年頃からカップルが「愛の南京錠」をかけ始めてご覧のような状態になりました。重量オーバーの危険があると何度か撤去され、前回訪れた時には閑散としていたのですがもう一杯になっていました。それだけカップルが訪れていると言うことですね(^_^)

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ホーエンツォレルン橋はケルン中央駅直ぐ横のライン川に架かる橋ですが、架けられたのが1911年で当初は鉄道と一般街路併用の鉄橋でした。 1945年、第二次世界大戦で破壊され、その後鉄道と歩行者用の橋として再建されて現在に至ります。ドイツでもっとも列車の通過本数が多い橋で、しかもケルン中央駅が近いので徐行してゆっくり走る様々な電車・列車を眺めることができるところです。

2018年04月08日21時56分