ウィルキンソン
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薄明直前だったのでダメ元でカメラを向けましたが二枚撮れたので仕上げてみました。 お馴染みの星雲と火星のコラボです。
二枚でもノイズも気にならずしっかり写っていますね。光害も全くといってよいほど無く素晴らしいです。気になるのはやはり色味でしょうか。Gが強いような気がします。 拡大でみると周辺部のRGBが分離しているようですが、(特に右上)これは一回RGB分解してからコンポしたとかなんでしょうか。、
2018年03月22日20時56分
yoshi-tamさん、ありがとうございます。 これでもGをかなり落としたんですがまだ強いでしょうか?どんな処理も難しいですが最近は色調をなかなか決められずにいます。 周辺部の星像の分離ですが、今回はCameraRawで収差補正をしました。中央付近の星を拡大して見ながら色滲みが無くなったところで設定したんです。ところが周辺部の色の分離は拡大してしまったようですね。 周辺部のコマ収差が酷いのはこの光学系の仕様みたいなものですが、CameraRawでの収差補正を追い込めばもう少しマシになるのか、追々研究してみます。
2018年03月22日23時03分
実はパッと見バックもややその傾向はあるように思いますが、むしろ私が気になったのは明るい場所、特に飽和して真っ白のはずの場所で緑から青が乗っているように感じました。 収差はやはりフルサイズですから相当厳しいでしょうね。
2018年03月23日00時01分
yoshi-tamさん、言われてみれば確かに干潟星雲の中心部など青みがかっていますね。たぶんこれは三裂星雲の青いガスをより鮮やかにしようと色域指定で強調したときに一緒に若干青が強くなったものかもしれません。この辺りの星雲は青がポイントになる気がしていますのでこれはこれで良しとします(汗) この望遠鏡と6Dはチグハグな組み合わせですね。
2018年03月23日00時27分
こんばんは。 この付近は1枚でも相当写ってくれますね。 周辺部は60CBではこんなもんだと思います。そもそも60CBは撮影用の設計はしてなかったと思いますが、レデューサーとかフラットナーを併用してそれなりに写るようにしてるものだと思います。コスパ的ものとレデューサー使用時の255mmは魅力ですがイメージサークルが40mmになるのでフルサイズ機の44mmをカバーしてません。フラットナーなら周辺像までかなり良く写るはずです。色収差もフローライトなのでFSQのようなEDレンズとは違うので割り切って使用するのがいいと思います。 焦点距離200mm程度でイメージサークルが44mmをカバーできる鏡筒を作ってくれるように頼んでるところです。いつになるかは不明ですが前向きに検討してる社員がいるのでいずれは。(笑)値段は20万円程度で・・とお願いしてます。 ちなみにこの付近の106の画像ですが42秒1枚の画像が http://photohito.com/photo/2659989/ これです。処理は適当ですが1枚でも再処理すればかなりきれいになります。
2018年03月23日00時45分
ウィルキンソン
2018/03/18 4:34:02~4:46:17 福島県内 ISO1600 360s×2 FS-60CB+レデューサー0.72+EOS6D(改造) EM-200Temma2M赤道儀 ペンシルボーグ+PHD2にてオートガイド DSSにてダーク/フラット補正、加算平均コンポジット SI7にてカラーバランス調整、デジタル現像 Photoshopにて色彩調整 ColorEfexProにてディテール強調
2018年03月21日23時36分