たま407
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フジフイルムとパナソニックが、そろってモノクロフィルムの深く豊かな諧調と多様な粒状性のエフェクトを搭載した新鋭機を投入してきました。 7年前に発売されたニコン・クールピクスP7100のクリエィティブモノクロームは、その先達と言っていいかもしれません。 大杉漣さんの遺作『バイプレーヤーズ』最終回を観終わって、祭の後の軽い虚脱感のなかにある身には、モノクロームの粒状がとても優しいのです。
写楽旅人さん コメントありがとうございます(=^・^=) デジカメメーカーが新機能や物理特性ばかり追求して「写真」を置いてけ堀にした反省からなんでしょうか、モノクローム写真を再評価しているのは良い傾向だと思います。 デジカメでは「ノイズ」として処理の対象になりますが、フィルムでは人の思いを宿す「粒状」表現として生かされています。そのニーズは決して多くないでしょうけど、使える表現かなと。
2018年03月08日08時39分
ジョニー森永さん コメントありがとうございます(=^・^=) デジカメのノイズと十把一絡げにされてきましたけど、やはりノイズと粒状は別物なんですね。 人間の美意識というのは奥深く多様で、厄介なものです(笑)
2018年03月09日06時57分
写楽旅人
懐かしいですね、フィルム時代を思い出します。
2018年03月08日00時42分