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冬の浪父子の会話に風の声 2018.2月 Nikon F80S AF Nikkor 35-105mm f3.5-4.5 Fuji 記録用nega100
おかあさん いつ かえってくるの さあ、それはおとうさんにも わからないな どうして 陽奈(ひな)だけ 一緒なの 陽奈は小さいからだろう ぼくだって おかあさんと いっしょにいたいよ おとうさんだって そうだよ じゃ なぜ みんなでいっしょに くらさないの それが おとうさんにも わからないんだよ 主導権は女性がにぎっているということでしょうか。
2018年03月04日06時18分
おとうさんね、小さい時 船乗りになりたかったんだよ。 ふーん、そうなの。どうしてならなかったの。 おとうさんのお母さんが反対したんだよ。 おばあちゃんが。 おばあちゃんの弟が、遠洋漁船に乗っていたんだけど東シナ海で船から落ちたんだ。 とうとう見つからないずくだった。おとうさん、この叔父さんに憧れていたんだ。 いつも珍しいお土産をくれて、面白い話を聞かせてくれたんだよ。 だから おばあちゃん 反対したんだね。 海を見るとね、その叔父さんのことを思い出すんだ。どこかに居るのじゃないかと思えてね。 これは一部事実です。
2018年03月04日07時03分
yoshi.sさんこんにちは 句もありがとうございます。そうですねこういう気持ちを歌い たく少し考えていて、ふっとひらめくものなんですね、 その時間もけっこう楽しみです。
2018年03月04日09時19分
旅鈴さんこんにちは おやまあー旅鈴さんまた、そっち方面に行かれましたかー 旅鈴さんワールドに入るとこのおとううさんがまた切なく思えてきてしまうのが不思議です。 でも父は「お前のことはいつだって守ってやる、何があってもお前の味方だ」 と風の中で息子に言っているはずです(*´∀`*)
2018年03月04日09時26分
旅鈴さん2こんにちは 船乗り、実は一時憧れた職業です、その時うちの母も反対しました。 今はどうでしょうやはり息子が船乗りたいなんていったら母親は絶対 反対するかもですね。 海にはどこか男のロマンみたいのがあるのでしょうね。 掌編ありがとうございます。
2018年03月04日09時36分
yoshi.s
風の声、がいいですねえ。 やはり俳句を添えると、画がそのまま物語になりますね。 AOI-MORI さんも写真句をものしますか。 それじゃ、私も一句。 子と遊ぶ冬の浜辺や父想ふ
2018年03月04日00時51分