hm777
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通常の絞りでは綺麗な光条の出ないレンズでも18本の光条が出るように、裏技としてレンズの前に9角形の絞りを付ける実験を行ってみました。 キヤノンのフォト用紙を黒く印刷したものを切って9角形の絞りを付けました。 EF300mmの420mmF5.6やタムロンを600mmF8で使うこと等を想定して、75mm径で作っています。
コンパスでレンズ外径と絞り径の2つの円を書いて、分度器で40度づつの所に線を引いて9角形をカッターで切り出して作りました。レンズにはセロテープを小さく切って貼っているだけなので、簡単に取り外しができます。 この方法だと望遠から広角までどんなレンズでも使えて、絞りの形を変えれば18本以外の本数の光条でも写せますので、便利だと思います。
2018年03月02日21時25分
すかいさん、コメントありがとうございます。望遠鏡の方は内部のリングに直径25mmの9角形絞りを付けましたが、その後の実験でレンズ前に9角形絞りを付けても同様に綺麗な18本の光条が出ることが分かりました。 偶数の6角形や8角形では同じ数の6本、8本の光条になりますし、奇数の7角形や9角形では2倍の数の14本、18本の光条になりますので、色々と試してみると面白いと思います。 ニコンのレンズではF8位で綺麗な光条に写る物が多いですが、EOS用レンズではF16まで絞る必要があったり、EF300mmF2.8LⅡのように円形絞り過ぎて、光条が全く使い物にならなくて使用を断念していたレンズもありましたが、この方法ではどんなレンズでも応用可能なので、今後撮影に生かしてゆきたいと思います。
2018年03月03日14時41分
コゲパン
すごい手作りですね。こうすると、良い写真が撮れるんですね(^。^) 素晴らしいです。
2018年03月02日20時52分