近江源氏
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神話の時代、この淵には近隣の村人に悪さをする大蛇が棲んでいて 大蛇退治に犬上建部君稲依命が忠犬小石丸を引き連れて この淵まで探しに来ましたが、なかなか見つからず疲れ果て 熟睡していますと安眠を邪魔すかのように小石丸が激しく咆え立て 安眠を邪魔さてたと思い怒り狂い小石丸の首を落とすと はじめて大蛇が背後から命を狙っているのに気づきました 小石丸は首が切れたまま大蛇に立ち向かい喉元に噛みついたまま 小石丸は大蛇と共に淵の底に深く沈んでいきました この故事からいつの間にか大蛇ヶ淵と呼ぶようになりました。
yoshi.s
うーむ。心にせまる哀しい話です。 小石丸渕と呼ぶべきですね。
2018年02月03日12時54分