ある、丘の展望台。 そこには男女の形名が、硬い絆で守られている。 "ずっと一緒" というキーワードで括られた、鍵だらけの世界。 崩れそうな天井にぶら下がる、無数の南京錠。 錆びて朽ちたかぎカギ鍵鍵鍵鍵鍵鍵鍵鍵鍵鍵鍵鍵鍵鍵鍵鍵鍵鍵鍵鍵。 それは、呪いのようにどこまでも相手を追い回すことか。 それは、誓いのようにいつまでも相手を思い慕うことか。 この南京錠と永遠の言葉は、どちらが重いのだろうか。 　

コメント6件

倉岡銀二郎

私んちの近くにも有りますよ 湘南平の鉄塔なんですが やたら，鍵がぶらさがっています・・・^^;

2010年08月25日15時47分

αゆう

ううん、こうしてみると怖い感じがしますが、恋人同士で くると素敵な場所なんでしょうね。そう思わせるようなうまい 切り取りと思います。

2010年09月12日13時39分

a-kichi

これは上ったものにしかわからない、風を感じます。

2010年09月14日23時30分

レイくん

>>倉岡銀二郎さん これ怖いですよねｗ なんだか、眺めのいい海では定番のようですが…

2011年05月17日01時09分

レイくん

>>αゆうさん 見る者次第なんでしょうねぇ。 私は友人といきましたが、どっちの「怖っ！」と叫んで逃げました(*´ω`*)

2011年05月17日01時11分

レイくん

>>a-kichi コメントありがとうございます。 確かに、不思議な空間でした、ヒトの信念でしょうかね・・・？

2011年05月17日01時12分

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