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故郷(ふるさと)や浜街道に木の葉舞う 東京と仙台をつなぐ道は、今でこそ海岸沿いに6号国道がありますが、江戸時代には仙台藩が言ったところの江戸浜街道、水戸藩が言った磐城街道。やがて明治政府に呼称指定された陸前浜街道。それがこの道です。今でも現役ですが、地元の人でさえこの名前を知る人は少なくなりました。 この道は私の生家に行く道でもあります。 左の石碑は馬頭観世音。この町では、むかし大きな馬市が開かれていたのです。
ミラーが効果的に使われていますね。右側の景色を垣間見ることができます。 白壁のある、立派な家々、由緒ある土地なのですね。 大きな木とその脇の石碑、どこかで見たことがあるような懐かしい景色です。
2017年12月12日05時10分
大木に守られるようにすっと立つ馬頭観世音 お供え物もあるようで地元の方々の信仰の厚さを感じます。 街道のカーブの仕方がとても気に入りました。 私も鈴ちゃん同様懐かしく見たことのあるような風景です。 さすが鈴ちゃん! 脱帽です。ミラーにまでの観察力 先日の信号の黄色にもびっくりしました。素晴しい!
2017年12月12日11時46分
旅鈴さん 細かな目の配り。民間人にしておくのはもったいない。 この道自体は1000数百年の歴史があります。 日本の景色は、この100年でこそ大きく変わりましたが、長い間ほぼ同じだったのでしょうね。 懐かしさは、私たち日本人のDNAに焼き付いているのかもしれませんね。
2017年12月12日12時57分
岩魚さん 治した街道は姿が変わってしまいましたが、バイパス等、大きな道を新しく造った場合には、旧街道の姿が残っていますね。写真に記録しておくべきですね。
2017年12月12日13時00分
michyさん そう。私もカーブに惹かれました。 馬頭観世音信仰は、本来は古代インドに起因するようですが、このような民間の馬頭観音石碑は、多く農耕や運搬に使われた馬への敬意として建てられたものです。私の町には、山に徳川家の広大な放牧場があったため、大きな馬市が開かれていたのです。 懐かしさは旅鈴さんに書いた通り、私たちが心の奥底に日本の原風景を持っているのでは、と考えています。ちょっとユング的な考えです。
2017年12月12日13時10分
旧街道には歴史が残されていますよね 一里塚や庚申塚、道祖神など 歩いてみたくなります(無理だけど ミラーにうつる景色!なるほどとうなりますた 舞ひおつる雪のありかをたどりたり
2017年12月12日14時59分
写楽旅人
歴史ある街道なのですね! 落ち着いた構図と色合いが、見ていてしっくりと来ます。
2017年12月12日00時14分