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写真句:こぶしの蕾 

写真句:こぶしの蕾 

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     暮の秋蕾付けたるこぶしかな *こぶしは、晩秋に蕾を付けて、そのまま冬を越し、桜にやや先駆けて花を咲かせます。

    コメント22件

    写楽旅人

    写楽旅人

    立体感溢れるこぶしの蕾、葉が落ちて主役の交代ですね。 この色合いに静かな晩秋を感じます^^

    2017年11月13日21時32分

    岩魚

    岩魚

    春よ春よと さがす姿ぞ 家の庭のこぶしもそろそろ蕾を付けそうです…(^.^)

    2017年11月13日22時11分

    旅鈴

    旅鈴

    こぶしの花の咲く頃、私はyoshi.s様のお写真と出会ったのです。 ”こぶし笑む”このとき私が書いたコメントは、今読んでも涙が出てきます。 そのあとのこぶしにまつわるお話も、懐かしいです。 そうですか、こうした蕾で冬を越すのですね。感慨深いです。    笑むまでは蕾でかたく冬を越す こぶしの花に又も会いたし

    2017年11月14日05時54分

    yoshi.s

    yoshi.s

    写楽旅人さん そうですね。間もなく葉が落ちてこぶしは裸になるでしょう。 それでもこの蕾は寒に耐えて春の開花を待ちます。

    2017年11月14日16時11分

    yoshi.s

    yoshi.s

    岩魚さん 頂きました。 お宅にはこぶしの木があるのですか。それは楽しみですね。

    2017年11月14日16時12分

    yoshi.s

    yoshi.s

    旅鈴さん ああ、そうでしたね。 ”こぶし笑む”。 旅立ちの頃の様々な想いを思い出して涙が出ます、とコメントして下さいましたね。 あれが旅鈴さんとの出会いでしたね。 あれからこのPHOTOHITO上でいろいろありましたね。もう何年も経ったかのように感じますが、まだ半年とちょっとです。何もしなければ時はあっという間に過ぎて行きますが、いろいろ考えて工夫をしていると、時は濃くなるものですね。やはり何でも面白がって力を尽くしてみることが大切だな、と思います。

    2017年11月14日16時30分

    楓花

    楓花

    4月、桜の写真撮ろうと思って行った公園に咲いていました 遠くからでも目立つので何の花だろうと近づくと コブシがたくさん咲いていて感動しました 大きな白い花は華やかですよね(^^♪

    2017年11月15日08時31分

    ぢ~

    ぢ~

    春まだ浅き頃まっしろな無数の花をつける辛夷 いまからあったかそうなお毛ヶの蕾で春を待つんですよね この花が咲く頃は雪も溶け徐々に色が増えてくるんだすよね~ あーーー花咲く頃が待ち遠しい! 旅姉様からのしりとり   会ひにゆこいとも小さき雪蛍

    2017年11月15日16時51分

    yoshi.s

    yoshi.s

    楓花さん 花の頃が待ち遠しいですね。

    2017年11月15日17時09分

    yoshi.s

    yoshi.s

    ぢ〜さん 尻を叩かれたので一句。  雪蛍舞う夕暮れや芋を食う    

    2017年11月15日17時25分

    旅鈴

    旅鈴

    ぢ~ちゃんの雪蛍って何だろうと検索しました。 雪虫、綿虫、雪んことか色々呼び名があるのですね。 綿虫を調べたら、ある人が、主人が秋になると”おいのこさん”が飛ぶというのですが、 何でしょうと質問されており、ある回答者がご主人は四国の出ではありませんか。 四国では秋に飛ぶ、白いふわふわした虫を”おいのこさん”といって収穫を感謝して祭ったりするそうです、と書いてありました。おいのこさんなら知っています。私も四国の出ですから。 雪蛍は言葉の響きがきれいですね。季語にぴったり。 でも師匠、なんで”芋を食う”なんですか。    芋を食う爺の鼻先いのこ飛ぶ    おいのこさん 秋田へ行けば 雪蛍

    2017年11月15日20時25分

    yoshi.s

    yoshi.s

    旅鈴さん ”おいのこさん”の語源を知りたいですね。 芋を食うは、  柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺 と一緒で、情景をそのまま受け取っていただければ・・。 爺の鼻先の句は秀逸です。  飛ぶ虫もいなくなりけり冬辛夷 これで『けり』が付きましたね。

    2017年11月16日19時23分

    旅鈴

    旅鈴

    yoshi.s様、 亥の子とは、旧暦10月(亥の月)の上旬の亥の日のこと、 あるいはその日に行なわれる年中行事である。 玄猪、亥の子の祝い、亥の子祭りとも。主に西日本で見られる。 万病除去、子孫繁栄を祈った。とあります。また一説には、その年の収穫を感謝して、 畑の神様に帰っていただくお祭りです、ともありました。 調べて改めて知りました。 ところで、食うのがなぜ芋なのですか。 柿でもいいし、蜜柑でも、葡萄でもいいではありませんか。 いいえ、芋に対して偏見を持っているのではないのですが(いや、持ってる?) 芋を食う人が、ユーモラスに思えます。芋さん、ごめんね。

    2017年11月17日01時58分

    yoshi.s

    yoshi.s

    旅鈴さん わざわざ調べて下さったのですね。 その亥の子の日のころに雪蛍が舞うのですね。 よく分かりました。ありがとうございます。 芋が気にかかるようですね。ではちょいと能書きを垂れましょう。 おっしゃる通り柿でも蜜柑でもいいのですが、ここはやはり芋です。 雪蛍が舞うと初雪が降るとのことですから季節は冬。ですから芋はやはり焼き芋を想像して頂きたいところです。熱々の芋をほおばる姿は日本の風物詩でしょう。 *** ついこの前まであんなに暖かだったのに、いつの間にか風が冷たくなった。 夕方の散歩をしていると、焼き芋のリヤカーを引いたおじさんが横切って行く。 「い〜しや〜きいも〜」。いい声だ。 「おじさん!一本ちょうだい」 「はいよ」 新聞紙にくるまれた焼き芋から湯気が立っている。 二つに割るとさらに湯気がもうと上がった。 ふ〜、ふ〜っと吹いて一口ほおばる。甘い。熱い、あまい! それだけで身体が一気に温かくなった。 熱い息を吐こうとして目を上げると、なにか白いものが・・。 雪か? いや・・、雪蛍だ。 雪蛍の群れがまるで初雪のように舞っている。 暫く見とれていたが、やがてまたがぶりと芋に食らいついた。

    2017年11月17日13時17分

    旅鈴

    旅鈴

    yoshi.s様、 よくわかりました。そうですね、焼き芋は日本の冬の風物詩、いいですね。 残念ながら ここには 石焼き芋屋さんはいません。近年 さつまいもは 見かけるようになりました。ドイツ人がどういう風に食べているのか、聞いてみたいものです。 ところで、カーニバルはクラブに入っている人はルンルンですが、 私は興味がないので、TVもみません。 yoshi.s様の地方でも雪蛍と呼ぶのですか。 ふふふ、もうご存知かもしれませんが、実はmichy様、ぢ~ちゃん、私の三人が掌編三姉妹を結成しました。お互い切磋琢磨して、写真と掌編生活を楽しむつもりです。お師匠様のおっしゃっている写友の広がりです。

    2017年11月18日03時03分

    yoshi.s

    yoshi.s

    旅鈴さん 私のところでは、たしかワタムシ(綿虫)と呼んだような気がします。 雪蛍はいかにも詩的ですね。 掌編三姉妹の結成を祝福します。 本当に気の合う友が数人いれば人生は格段に楽しくなります。 あとは互いに敬意を持ってその関係を大切にすることですね。すでに皆さんのコメントをいくつか読ませて頂いていますが、さすが掌編の友、そのへんは充分に心得ていますね。  升酒を四杯も飲めば穴に落つ

    2017年11月18日12時21分

    旅鈴

    旅鈴

    yoshi.s様、 喜んでくださって嬉しいです。 ところでお句の意味ですが、四季と関係がありますか。 穴がわかりません。

    2017年11月18日15時15分

    yoshi.s

    yoshi.s

    旅鈴さん はは。では、なぞなぞにしましょう。 一升ます四杯で何升だ?

    2017年11月18日15時22分

    旅鈴

    旅鈴

    ししょう、師匠でしょうか。 でも穴がわかりません。

    2017年11月18日16時35分

    yoshi.s

    yoshi.s

    旅鈴さん ご明答。 師匠などと呼ばれればその気になって鼻が上を向き、穴に落ちます。 桜の下でと同じにみんな同等の掌編クラブメンバーですよ。

    2017年11月18日16時53分

    旅鈴

    旅鈴

    わかりました。 では直接はそうお呼びしないことにします。 でも弟子の間では、定着しているみたいなのでそのままに。 それでいいでしょうか。

    2017年11月18日17時40分

    yoshi.s

    yoshi.s

    旅鈴さん そう言って下さるのは光栄ですが、私はなにか特別なことをしたことはありません。 ただ写真掌編という概念を思いつき、自ら実験的にやってみただけです。(あれえ、どこかで聞いたセリフだなあ) michyさんや旅鈴さんがそれに呼応していっしょにやり始めたということですから、すべて一人一人の自主的な活動より始ったもので、誰が先生だの師匠だのということはありませんよ。寄ってたかってやるところに価値があるとも思います。 皆さんがお思いになるのを止めることはできませんが、おっしゃるように、そのように呼びかけるのはご遠慮願いたいと思います。でもお気持ちは嬉しく頂戴しておきます。 まあ、皆んなでわいわいやりましょう。その方がずっと楽しいですよ。

    2017年11月18日18時41分

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