「Mr.せせり、どうしてあなたは花のてっぺんで蜜を吸うのですか？」 「Because it's there」

コメント10件

岩魚

やはり自分が世界の王者だと思っているのでしょうね…(^.^)

2017年10月23日20時44分

旅鈴

これって、何故山に登るのか そこに山があるからだ　の英語版ですか。 セイタカアワダチソウ、こうやって蝶とか蜂に愛されているのに、 どうして人間には愛されないのでしょう。 早く誤解を解いて、昆虫たちを安心させてください。

2017年10月23日21時45分

yoshi.s

岩魚さん ご承知のように、セセリは小さな蝶で、世界の王者などとは夢にも思っていないでしょう。 彼はただそこで蜜を吸っているだけなのでしょうね。

2017年10月23日22時39分

yoshi.s

旅鈴さん はい。 前人未到のエヴェレストに挑むジョージ・マロリーに New York Timesは聞きます。 Why did you want to climb Mt. Everest? その時の彼の有名なセリフです。 　「そこにあるからだ」 ケンブリッジ卆。３６才。いかにもイギリス人少壮の探検家らしい物言いです。 何も大したことはない、ただそれがそこにあるからそうするんだ。 ちょっと禅の香りすらする言葉ですね。私は大好きです。 翌年彼はエヴェレストで遭難し、数年後に遺体が発見されました。 マロリーがエヴェレストの登頂に成功したかどうかは未だに謎のままです。 ちなみにエヴェレスト初登頂者は、1953年、サー・エドモンド・ヒラリーとなっています。 マロリー遭難死の２９年後です。

2017年10月23日22時55分

旅鈴

yoshi.s様、詳しい説明をありがとうございました。 マロリーのお話、ちょっとつらいですね。山を愛し山に逝く、本人は本望かも知れないけど、 やはり無事に下山して欲しかったですね。 登頂してもしなくても無事に下山してくれれば、とはやはり冒険家じゃない者の考えですね。

2017年10月23日23時08分

yoshi.s

旅鈴さん 登頂については、無事に下山して登山と言える、という声があります。

2017年10月24日00時52分

michy

おはようございます。 最近、PCを開くとyoshi.sさまのセレクト金木犀がたびたび目に飛び込んできます。 何だか嬉しくなって、今日も良い一日が送れそうです。 あの有名な言葉を残された方、ジョージ・マロリーのことを詳しく教えて頂きました。 多くの登山家が帰らぬ人になり悲しいことです。 黄金色の背景のなかセイタカアワダチソウ山の頂上に挑むせせりちゃんですね。 相変わらず長いストローと大きな目が可愛い～～です。

2017年10月24日07時44分

yoshi.s

michyさん そうですか。わが事のように喜んで下さってほんとうにうれしく思います。 不思議です。私は一度もありません。 マロリーの言葉は齢を取るごとに気に入るようになりました。 Because it's there. このシンプルな物言いが何とも好きなのです。 好きでやることの何にでも通ずる思いのような気がします。

2017年10月24日11時55分

michy

すみません。ちょっと用事ができて しばらくコメント失礼するかと思います。 自分は元気ですのでご心配なく、ご承知ください。

2017年10月24日18時39分

yoshi.s

michyさん 承知しました。 お元気とのこと、安心です。 どうぞごゆっくり。

2017年10月24日22時41分

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