お蔵出し、西院春日神社の社務所で撮影した白鹿の衝立です。鹿は春日神社の神様のお使いとされております。この衝立は初心者の頃からずっと追ってる逸品でございます。夕暮れ時にこの衝立を鑑賞致しますと、八百万の神々はこの神社に来られてるなと直感出来るような出来なのでございます^^ 追記；「ミ」様、お蔵出しが遅くなって誠に申し訳ございません^^；

コメント3件

おおねここねこ2

こういうのを見られるところが、京の都の奥ゆかしい所ですね。これが例えば、美術館などで見る場合と、此処で見る場合とでは、全く違うというか、重みが違う感じがいたします。

2017年10月23日08時53分

ミロク様、何時もありがとうございます。恐縮です^^ そうです、雛人形の背景になってた衝立ですね^^　この写真、今見ますと悪くない完成度なのですが、当時は特に印象に残らず、まぁまぁかなと思ってお蔵に入れておりました^^；　撮影当時より今の方が写真の鑑賞眼が上がったという事でありましょうね^^　衝立単体にしなかったのはまさに仰る通りでして、国宝・重文級の出来以外ではやらない方が面白みが出やすいように感じておりますです^^

2017年10月23日13時27分

ginkosan

おおねここねこ2様、何時もありがとうございます。恐縮です^^ 古都の文化的底力といいますか、この種の博物館送りになる可能性のある美術品が個人宅や社寺に平気で飾ってあるんですよね^^　目の保養になりますし、普段使いしてる分、美術館より数段「想定された使い方」をしてると感じます。最近は金屏風なども、薄暗い所で蝋燭風の灯りで見せる所もあったりと、想定された見せ方をする所も増えてきましたね^^

2017年10月23日13時30分

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