今はクラシックカーやヴィンテージカーを展示・販売する「GLION MUSEUM」に生まれ変わりましたが、この撮影当時は補強・改装工事の真っ只中で、外観上は長年の風雪に耐えてきた、味わいのある古びた赤れんが倉庫でした。備え付けの掛金が腐食で用をなさなくなったのか、赤茶けた鉄扉には真新しい簡易チェーンロックが巻かれており、その不釣り合いさが如何にも場当たり的で妙に気を引きました。

コメント2件

裕 369

質感表現素晴らしいですね 好きな被写体です。

2017年10月15日13時01分

fantom

裕 2525 様 コメント、ありがとうございます。 歴史あるものを、できればそれが現役のうちに押さえておきたいと思いますが、自分自身の行動が追いつきません。剥製になってから押さえることがほとんどです。

2017年10月16日23時34分

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